3歳未勝利

2002年9月14日 土 10:20発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 2回札幌3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:00.6		ヘカティー	牝3 / 468 0	勝浦正樹	53kg	1.3	1人	2-2	36.5 / 36.4	古川平	吉田勝己
2着	5枠 6番	1:01.2	3 1/2	マルサヒロイン	牝3 / 438 -2	武士沢友治	53kg	10.8	3人	9-5	36.4 / 37.2	菅原泰夫	鈴木キヌ子
3着	8枠 12番	1:01.6	2 1/2	グラールスイート	牝3 / 434 +2	川島信二	51kg	20.8	5人	1-1	37.8 / 36.0	安藤正敏	吉岡泰治
4着	1枠 1番	1:01.9	2	メルシーリンドウ	牝3 / 458 +4	小原義之	53kg	6.9	2人	4-3	37.7 / 36.5	小野幸治	永井康郎
5着	3枠 3番	1:02.2	2	カルストンフレンド	牝3 / 472 +2	松田大作	53kg	46.6	9人	7-4	37.7 / 36.9	野元昭	清水貞光
6着	2枠 2番	1:02.5	1 3/4	アラベラ	牝3 / 422 -6	中舘英二	53kg	26.0	7人	4-5	38.3 / 36.5	中野栄治	伊藤信之
7着	4枠 4番	1:02.9	2 1/2	ジャンティフェ	牝3 / 468 0	小野次郎	53kg	12.1	4人	9-9	38.0 / 37.2	新関力	鮫川清太郎
8着	5枠 5番	1:02.9	ハナ	ジョウノエルニド	牝3 / 438 +4	北村宏司	53kg	21.8	6人	8-8	38.2 / 37.0	宗像義忠	小川義勝
9着	8枠 11番	1:03.5	3 1/2	マリンデライト	牝3 / 456 +12	酒井学	53kg	51.7	10人	2-10	39.4 / 36.4	西浦勝一	（有）高昭牧場
10着	7枠 9番	1:03.6	1/2	トラックエナジー	牝3 / 466 -2	鹿戸雄一	53kg	250.4	12人	11-10	38.5 / 37.3	中野栄治	岩本允
11着	6枠 7番	1:04.0	2 1/2	メジロホームズ	牝3 / 406 0	菊沢隆徳	53kg	215.5	11人	6-5	39.7 / 36.7	佐藤征助	メジロ商事（株）
中止	7枠 10番			アフレイタス	牝3 / 466 -4	村山明	53kg	27.1	8人			松田国英	（有）サンデーレーシング

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-12.2-12.0-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12-(11,8)(1,2)7,3,5(6,4)9
• 4コーナー: (*12,8)-1,3(6,2,7)5-4(11,9)

気象

• 天候: 曇 19.1℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	130円	1番人気
複勝	6	300円	6番人気
	8	100円	1番人気
	12	280円	5番人気
枠連	5-6	600円	3番人気
馬連	6-8	880円	3番人気
馬単	8-6	1,270円	5番人気
ワイド	6-8	410円	5番人気
	6-12	2,170円	21番人気
	8-12	300円	2番人気
3連複	6-8-12	3,030円	11番人気

レース展開

グラールスイートが先頭に立つ展開、少し差があってマリンデライトとヘカティーが続く

グラールスイートがハナに立つ恰好となり、リードを2馬身以上キープして一団を牽引。2番手にマリンデライトとヘカティーが並ぶ。その直後、メルシーリンドウとアラベラが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、メジロホームズは中団前め。カルストンフレンドは中団後方の位置取り。ジョウノエルニドは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でじっとしているのはマルサヒロインとジャンティフェ。最後方にトラックエナジーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヘカティーがテンの速さを活かした好位差しの戦法で待望の初白星を挙げる

先頭はグラールスイートでリードは体半分。2番手にヘカティーが続く。少し空いて、メルシーリンドウが3番手。1馬身離れて、カルストンフレンドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のヘカティーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利した。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びを見せたマルサヒロインが続き、2着と2馬身半差の3着には、逃げ粘ったグラールスイートが入った。そこから2馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のメルシーリンドウが入線した。