4歳未勝利

1995年7月30日 日 11:25発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 2回小倉6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:50.0		タイビスマルク	牡3 / 456 +2	田原成貴	55kg	3.1	2人	2-2-2-2	36.3 / 37.5	吉岡八郎	（有）名鯛興業
2着	4枠 4番	1:50.1	3/4	マイネルロレンス	牡3 / 442 -4	芹沢純一	55kg	8.8	4人	10-10-6-3	36.1 / 38.5	高橋裕	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	2枠 2番	1:50.2	1/2	ヴァージンゴールド	牝3 / 450 0	岸滋彦	53kg	16.3	6人	5-5-6-6	36.1 / 38.0	中村均	吉田勝己
4着	1枠 1番	1:50.3	1/2	テンザンコロナ	牝3 / 476 +12	松永昌博	53kg	2.1	1人	4-3-3-3	36.5 / 37.6	松永善晴	平野三郎
5着	8枠 11番	1:50.4	3/4	シンタイガー	牡3 / 448 +14	河内洋	55kg	6.2	3人	1-1-1-1	36.8 / 37.3	須貝彦三	林幸雄
6着	8枠 10番	1:50.9	3	ヤマヒサセイコー	牡3 / 466 +4	野元昭嘉	52kg	112.0	10人	3-4-3-6	37.0 / 37.8	湯浅三郎	山口久夫
7着	7枠 8番	1:50.9	ハナ	ブリングパワー	牡3 / 424 +2	小屋敷昭	55kg	150.4	11人	11-11-9-8	36.5 / 38.7	野元昭	柳井百子
8着	3枠 3番	1:51.0	3/4	トップホーラー	牡3 / 460 +22	飯田祐史	54kg	13.5	5人	7-5-3-3	37.2 / 38.0	飯田明弘	松坂明子
9着	5枠 5番	1:52.0	6	シーエナジー	牡3 / 470 +4	植野貴也	53kg	70.4	8人	8-7-8-9	37.9 / 38.2	加藤敬二	藤田宗平
10着	6枠 6番	1:52.0	ハナ	タヤスセッツ	牡3 / 472 0	村本善之	55kg	63.4	7人	8-9-10-10	37.1 / 38.3	福永甲	横瀬寛一
11着	7枠 9番	1:52.2	1 1/4	ユウキオールワン	牡3 / 444 -6	田島裕和	55kg	74.3	9人	5-7-10-11	37.4 / 38.2	福島勝	雪本秀樹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.0-12.7-11.9-12.2-12.2-12.0-12.2-12.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,7,10,1(2,9)3(6,5)4,8
• 2コーナー: 11,7,1,10(2,3)(9,5)6,4,8
• 3コーナー: (*11,7)(1,10,3)(2,4)5,8-(6,9)
• 4コーナー: 11,7(1,3,4)(2,10)8,5-6,9

気象

• 天候: 晴 30.7℃
• 風: 西北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	310円	2番人気
複勝	2	320円	5番人気
	4	210円	4番人気
	7	140円	2番人気
枠連	4-6	1,420円	6番人気
馬連	4-7	1,370円	6番人気

レース展開

シンタイガーが先頭に立つ形、そのあとに続くタイビスマルク

シンタイガーがハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にタイビスマルクが続く。そのあと、ヤマヒサセイコーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはテンザンコロナ。その1馬身後ろ、ヴァージンゴールドとユウキオールワンは中団前寄り。トップホーラーは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはタヤスセッツとシーエナジー。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはマイネルロレンス。最後方にブリングパワーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイビスマルクが天授のレースセンスを活かした巧妙な内容で待望の初勝利を挙げる

先頭はシンタイガーでリードは1馬身。単独の2番手にタイビスマルクが続く。その直後、テンザンコロナ、トップホーラー、マイネルロレンスらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のタイビスマルクが一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるマイネルロレンスを3/4馬身振り切りトップでゴールを走り抜けた。2着のマイネルロレンスから半馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったヴァージンゴールドが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のテンザンコロナが入線した。