4歳以上500万下

2010年5月2日 日 13:30発走

• コース: 新潟ダート1800m 左
• 開催: 1回新潟2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:53.2		ブラッシュアップ	牡5 / 476 -8	古川吉洋	57kg	2.0	1人	4-3-3-3	36.8 / 38.0	作田誠二	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
2着	4枠 4番	1:53.3	1/2	エイブルベガ	牡5 / 512 +4	丸山元気	54kg	4.1	2人	2-2-2-2	37.1 / 37.8	二ノ宮敬宇	中澤隆
3着	6枠 6番	1:54.2	5	グラスブレイド	牡4 / 466 +2	大野拓弥	57kg	6.2	3人	10-9-7-7	37.2 / 38.5	星野忍	半沢（有）
4着	2枠 2番	1:54.6	2 1/2	エルベンセドール	牡6 / 510 0	田中博康	57kg	21.1	6人	1-1-1-1	38.5 / 37.6	柴田政人	伊達敏明
5着	6枠 7番	1:54.7	クビ	クオリティタイム	セ4 / 426 0	北村友一	57kg	13.2	5人	6-5-5-5	37.9 / 38.1	小野幸治	名古屋友豊（株）
6着	7枠 9番	1:54.9	1 1/2	ヴァルナ	牡5 / 444 -2	小野寺祐太	54kg	139.9	11人	9-9-10-10	37.7 / 38.5	加藤和宏	桐谷茂
7着	1枠 1番	1:55.1	1 1/2	キングスグリーム	牡5 / 488 -6	田辺裕信	57kg	134.7	10人	3-3-3-3	38.7 / 38.0	本郷一彦	嶋田賢
8着	7枠 8番	1:55.2	クビ	マルブツセンター	牡6 / 474 +2	上村洋行	57kg	8.2	4人	7-7-7-7	38.2 / 38.3	白井寿昭	大澤毅
9着	5枠 5番	1:56.1	5	マイネルサラン	牡5 / 476 -2	木幡初広	57kg	21.8	7人	7-7-7-7	39.1 / 38.3	畠山重則	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	8枠 11番	1:56.2	3/4	サンマルエミネム	牡4 / 452 +2	野元昭嘉	57kg	93.2	9人	5-5-5-5	39.5 / 38.1	野元昭	相馬勇
11着	3枠 3番	1:56.6	2 1/2	モンピュア	牝4 / 418 -23	石橋脩	55kg	38.6	8人	11-11-11-11	39.0 / 38.8	森秀行	榮義則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.7-13.0-13.4-12.6-12.5-12.4-11.8-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,4,1,10-11,7(5,8)9,6-3
• 2コーナー: 2,4(1,10)(7,11)(5,8)(6,9)-3
• 3コーナー: 2,4(1,10)-(7,11)(6,5,8)9-3
• 4コーナー: (*2,4)(1,10)-(7,11)(6,5,8)9-3

気象

• 天候: 晴 18.8℃
• 風: 西 5.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	10	200円	1番人気
複勝	4	130円	2番人気
	6	160円	3番人気
	10	110円	1番人気
枠連	4-8	380円	1番人気
馬連	4-10	360円	1番人気
馬単	10-4	670円	1番人気
ワイド	4-6	470円	6番人気
	4-10	190円	1番人気
	6-10	260円	2番人気
3連複	4-6-10	750円	1番人気
3連単	10-4-6	2,320円	1番人気

レース展開

エルベンセドールが全馬を先導、その直後を進むエイブルベガ

先陣を切ったのはエルベンセドール。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にエイブルベガが続く。そのすぐ後ろ、キングスグリームが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはブラッシュアップ。その少し後ろ、サンマルエミネムは中団前寄り。クオリティタイムは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マイネルサランとマルブツセンターは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはヴァルナ。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはグラスブレイド。少し離れたしんがりにモンピュアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブラッシュアップが高い自在性を活かした安定感のある立ち回りで久しぶりの勝ち星

先頭はエルベンセドールでリードは体半分。2番手にエイブルベガが続く。その直後、キングスグリームとブラッシュアップが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のエイブルベガ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のブラッシュアップが次元の違う末脚を炸裂させてエイブルベガを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のエイブルベガから5馬身差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を発揮したグラスブレイドが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったエルベンセドールが入線した。