4歳未勝利

1997年5月11日 日 10:55発走

• コース: 京都芝1400m 右
• 開催: 3回京都8日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 7番	1:23.7		タガノファビュラス	牝3 / 432 +2	古川吉洋	52kg	4.3	1人	4-5	35.7 / 36.3	松田博資	八木良司
2着	6枠 11番	1:23.8	3/4	マリソル	牡3 / 440 +12	渡辺薫彦	55kg	4.9	2人	1-1	36.1 / 36.0	沖芳夫	（有）ノースヒルズマネジメント
3着	5枠 9番	1:23.8	ハナ	オースミパワー	牡3 / 426 -6	常石勝義	52kg	6.8	4人	4-2	35.8 / 36.3	中尾正	山路秀則
4着	7枠 14番	1:23.8	クビ	シアトルプリンス	牡3 / 434 +6	小島貞博	55kg	6.5	3人	9-7	35.5 / 36.7	田島良保	飯塚知一
5着	2枠 3番	1:24.0	1 1/4	ニコオブリガード	牡3 / 450 +4	村山明	55kg	68.3	13人	13-14	35.2 / 36.8	安藤正敏	（有）向別福田ファーム
6着	1枠 2番	1:24.2	1	エイシンツヨシ	牡3 / 434 -8	押田純子	52kg	25.0	11人	16-16	35.3 / 37.2	湯浅三郎	平井豊光
7着	6枠 12番	1:24.2	クビ	カネトシミウリー	牝3 / 398 +4	菅谷正巳	53kg	7.9	5人	2-2	36.3 / 36.2	菅谷禎高	兼松昌男
8着	8枠 16番	1:24.3	クビ	キョウワフィンクス	牡3 / 458 -2	石橋守	55kg	18.7	9人	13-11	35.7 / 36.8	安藤正敏	浅川吉男
9着	7枠 13番	1:24.3	クビ	エスジーブリーズ	牝3 / 434	本田優	53kg	35.7	12人	4-5	36.3 / 36.3	西浦勝一	窪田滋
10着	3枠 5番	1:24.5	1 1/2	エリモジュピター	牡3 / 500 +6	小林徹弥	55kg	15.9	7人	7-7	36.3 / 36.5	清水出美	山本敏晴
11着	1枠 1番	1:24.6	1/2	サンデースクリーン	牝3 / 434 -10	秋山真一郎	50kg	18.4	8人	9-9	36.2 / 36.7	野村彰彦	（有）社台レースホース
12着	2枠 4番	1:25.1	3	エイシンアスリート	牡3 / 406 -2	野元昭嘉	54kg	71.5	14人	15-11	36.3 / 37.0	梅内忍	平井豊光
13着	5枠 10番	1:25.3	1 1/2	ワイエムサイバー	牡3 / 486 +6	田原成貴	55kg	13.2	6人	9-13	36.8 / 36.7	谷八郎	ワイエム観光（株）
14着	8枠 15番	1:25.4	1/2	コロニーターフ	牡3 / 492 +2	村本善之	55kg	72.1	15人	7-9	37.2 / 36.5	内藤繁春	山根一誠
15着	3枠 6番	1:25.6	1 1/4	マキシムローレル	牝3 / 450 -6	上村洋行	53kg	24.5	10人	2-2	37.8 / 36.2	清水久雄	小田広美
16着	4枠 8番	1:26.0	2 1/2	マキシムスワロー	牝3 / 442	柿元嘉和	53kg	144.1	16人	9-14	37.3 / 36.7	五十嵐忠男	小田広美

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-11.8-11.7-11.8-12.1-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11(6,12)(9,7,13)(5,15)(1,8,10,14)(3,16)4,2
• 4コーナー: 11(9,6,12)(7,13)(5,14)(1,15)(4,16)10(8,3)2

気象

• 天候: 晴 21.7℃
• 風: 南南西 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	430円	1番人気
複勝	7	190円	1番人気
	9	220円	4番人気
	11	200円	3番人気
枠連	4-6	740円	3番人気
馬連	7-11	1,440円	2番人気

レース展開

マリソルが隊列を率いる展開、2番手を追走するマキシムローレルとカネトシミウリー

マリソルが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にマキシムローレルとカネトシミウリーが並ぶ。そのあと、オースミパワー、タガノファビュラス、エスジーブリーズらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、エリモジュピターとコロニーターフは中団前寄り。サンデースクリーン、マキシムスワロー、ワイエムサイバー、シアトルプリンスらは中団後方の位置。後方5番手で折り合いに専念するのはニコオブリガードとキョウワフィンクス。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはエイシンアスリート。しんがりにエイシンツヨシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タガノファビュラスが稟性のレースセンスを駆使した見事な立ち回りで待望の初勝利を挙げる

先頭はマリソルでリードは1馬身。2番手にオースミパワー、マキシムローレル、カネトシミウリーらが続く。そのすぐ後ろ、タガノファビュラスとエスジーブリーズが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のマリソル。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のタガノファビュラスがきっちりと末脚を伸ばしてマリソルを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のマリソルからハナ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたオースミパワーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたシアトルプリンスが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、後方2番手にいた13番人気のニコオブリガードが食い込んだ。