レース展開

キャッスルシオンが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにルクバーが取り付く

キャッスルシオンがハナを切り、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にルクバーが続く。その後ろ、プレストアルファが3番手。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはフレンドパーティー。殿にポイントバックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハイビスカスデビュー、プレストアルファが初白星を挙げる

先頭はルクバーでリードは1馬身。単独の2番手にプレストアルファが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のルクバー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のプレストアルファがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、途中から先頭に立ったルクバーが続き、2着と5馬身差の3着には、3番手の位置から天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張った5番人気のフレンドパーティーが入った。