レース展開

イワクラギンガがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するブレーヴスキー

イワクラギンガが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にブレーヴスキーが続く。続いて、ドナルトソンが3番手。そのすぐ後ろ、エーシンフルハウスが4番手。そのあと、ケントリュウコウが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはリバルドホープ。しんがりにピースフルリバティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

昇竜杯、イワクラギンガが古豪の威厳を見せる様な迫力のある走りで勝利数を19に伸ばす

先頭はイワクラギンガでリードは1馬身。単独の2番手にブレーヴスキーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のイワクラギンガ。そのままイワクラギンガが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったエーシンフルハウスをアタマ差で凌ぎ切り勝利をモノにした。2着のエーシンフルハウスから1馬身半差の3着には、4番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した1番人気のドナルトソンが入った。1番人気のドナルトソンは4番手にいたが伸びきれず3着に敗れた。