イワクラギンガ（2009年生、母スバルマドンナ）

イワクラギンガ（2009年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時14歳）と交配したスバルマドンナが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井秀紀。2016年のサファイアオープン(一般A1)に勝利した他、2016年のダイヤモンドオープン(一般A1)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

錦見勇夫厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2011年）

9月16日、デビュー戦は竹下太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したイーストフラを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた3戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の福島浩之・小林美菜☆結婚記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦の柿本裕香誕生日記念（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったカーマインホープに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るイチカバチカを豪快な末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新生・中京競馬場☆あと2か月（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

3歳（2012年）

1月2日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦の森本澄子バースデーメモリアル（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、勝ったギンザカーペンターにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた15戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の若鮎特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の八重桜賞（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた19戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定の3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた21戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、勝ったアイヴィトウショウに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したビューティフォーを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

6月4日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（6戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスパンティークを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月20日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップメロン賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンジェロフォーグから6馬身半差の2位に入線したが、その後失格となった。

7月4日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップドリアン賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったイーリスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップマスカット賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた27戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップグレープ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた28戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナムラジャーナルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月5日、中1週で迎えた29戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップバナナ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた30戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

9月18日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、3歳戦の吉田稔騎手引退記念（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は竹下太騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた32戦目は、3歳戦の3周年記念つきねこ座リフレイン（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた33戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（16戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた34戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（17戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたエイドリアーン決め手に屈してクビ差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた36戦目は、すてきさんお誕生日記念（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は竹下太騎手（18戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアキノギムレットに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月3日、連闘で迎えた37戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（19戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（20戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして悠々と抜け出し、最後は2着のパトスに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2013年）

1月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（21戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた40戦目は、桜ヶ丘一九会5周年記念（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（22戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のエフテーユキに9馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

1月30日、中1週で迎えた41戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（23戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアラディローザに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

2月6日、連闘で迎えた42戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（24戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（25戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のアラディローザに2馬身の差をつけて優勝

3月8日、中1週で迎えた44戦目は、菜の花特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタツスティンガーに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた45戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（26戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミキノバラライカに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月5日、中1週で迎えた46戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（27戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったキクノグラードに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（28戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のスピードリバイバルを半馬身振り切って断トツの支持に応えた。

5月3日、中1週で迎えた48戦目は、秋田明音介護福祉士合格記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（29戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコンシエンスに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月10日、連闘で迎えた49戦目は、雅彦×綾乃スピード結婚記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（30戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサクラエスケープに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月20日、中0週で迎えた50戦目は、双子座特別（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のニロティカスに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月6日、中1週で迎えた51戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（31戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の名古屋でら馬スプリント（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（32戦9勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた53戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（33戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、テーオーフェアリーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月17日、中1週で迎えた54戦目は、噴水賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（34戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月1日、中1週で迎えた55戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、水の日賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のウレスジに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

8月19日、中2週で迎えた56戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、第3戦姉川の戦い特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた57戦目は、紅葉特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（35戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた58戦目は、胡桃賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（36戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダイナミックワルツに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた59戦目は、秋祭賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（37戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のナムラガンリュウに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月29日、中1週で迎えた60戦目は、さそり座特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（38戦10勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ナムラダンサーに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月8日、中0週で迎えた61戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（39戦10勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るナムラガンリュウを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って断トツの支持に応えた。

11月26日、中2週で迎えた62戦目は、風呂の日賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（40戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた63戦目は、干菜賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（41戦11勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったレッドフェアリーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

12月18日、中1週で迎えた64戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（42戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたトーホウサターン決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

5歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた65戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（43戦11勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた66戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で竹下太騎手（44戦11勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた67戦目は、氷柱賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で竹下太騎手（45戦11勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた68戦目は、初午賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、レッドフェアリーに交わされて3馬身差の2着となった。

2月18日、中1週で迎えた69戦目は、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月5日、中1週で迎えた70戦目は、ムスカリー特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は竹下太騎手（46戦11勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた71戦目は、ふらんす食堂ここりこ十周年記念（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

4月1日、中1週で迎えた72戦目は、桃の花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた73戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた74戦目は、黄金週間賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた75戦目は、ゲンノショウコ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月19日、中0週で迎えた76戦目は、たけのこ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた77戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた78戦目は、ユスラウメ賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた79戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた80戦目は、ハイビスカス特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で今井貴大騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた81戦目は、千秋楽賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で今井貴大騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた82戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で今井貴大騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた83戦目は、きんもくせい特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で今井貴大騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた84戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた85戦目は、メハジキ賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（15戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた86戦目は、サンクスホースデイズ開催記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（16戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のゴッドスピードユーに2馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

10月2日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた87戦目は、カリン特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた88戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（18戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るナムラダンサーを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を16に伸ばす

11月7日、中1週で迎えた89戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（19戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた90戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（20戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた91戦目は、名古屋チャレンジカップヴァルカン賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（21戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた92戦目は、ドラセナ特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で今井貴大騎手（22戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアップアンカーを3/4馬身振り切って勝利数を17に伸ばす

6歳（2015年）

1月2日、中1週で迎えた93戦目は、地方重賞の新春盃オープン（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で今井貴大騎手（23戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた94戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で今井貴大騎手（24戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

1月28日、中1週で迎えた95戦目は、サイネリア特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で今井貴大騎手（25戦3勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアップアンカーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月11日、中1週で迎えた96戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で今井貴大騎手（26戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトップフライアーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた97戦目は、ノースポール特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で今井貴大騎手（27戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた98戦目は、名古屋チャレンジカップオルフェウス賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で今井貴大騎手（28戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったケイリンボスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月31日、中2週で迎えた99戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で今井貴大騎手（29戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた100戦目は、山桜特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のスリーマキシマムを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

4月23日、中1週で迎えた101戦目は、ダイヤモンドオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（30戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では稟性の負けじ心を発揮してゴールまでタレずに走り切り、4着を確保した。

5月22日、中3週で迎えた102戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（31戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったワールドエンドに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた103戦目は、アカンサス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（32戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた104戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（33戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、ドナルトソンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で迎えた105戦目は、地方重賞の名古屋でら馬スプリント（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（34戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた106戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（35戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

7月20日、中0週で迎えた107戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（36戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のエーシンフルハウスをアタマ差振り切って勝利数を19に伸ばす

8月19日、中3週で迎えた108戦目は、牝馬限定戦のコスモス賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で今井貴大騎手（37戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るピンクノサイロを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月28日、連闘で迎えた109戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で今井貴大騎手（38戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた110戦目は、牝馬限定地方重賞の秋桜賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で今井貴大騎手（39戦5勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた111戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で今井貴大騎手（40戦5勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた112戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（2戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた113戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（41戦5勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた114戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた115戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（3戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた116戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（42戦5勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた117戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、もみの木特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。

12月23日、中1週で迎えた118戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエーシンフルハウスに2馬身半の差をつけて勝利数を21に伸ばす

7歳（2016年）

1月3日、中1週で迎えた119戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（43戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったドナルトソンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

1月22日、中2週で迎えた120戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（44戦5勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた121戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（45戦5勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

2月19日、中1週で迎えた122戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（46戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のブライトシンプーを3/4馬身振り切ってファンの支持に応えた。

3月4日、中1週で迎えた123戦目は、コーラルオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（47戦6勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアップアンカーに1馬身半の差をつけて優勝

3月17日、中1週で迎えた124戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（48戦7勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた125戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（49戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったドナルトソンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中2週で迎えた126戦目は、ダイヤモンドオープン（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で今井貴大騎手（50戦7勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモナーダムに4馬身の差をつけて勝利数を24に伸ばす

5月3日、中1週で迎えた127戦目は、Jpn3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で今井貴大騎手（51戦8勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた128戦目は、エメラルド特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で今井貴大騎手（52戦8勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタッチデュールに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月9日、中2週で迎えた129戦目は、パールオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で今井貴大騎手（53戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた130戦目は、地方重賞の名古屋でら馬スプリント（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で今井貴大騎手（54戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったハナノパレードに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた131戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で今井貴大騎手（55戦9勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた132戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（16戦3勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた133戦目は、牝馬限定オープンのコスモス賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（56戦9勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエアマデレーンにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月19日、中1週で迎えた134戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（57戦9勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた135戦目は、牝馬限定地方重賞の秋桜賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（58戦9勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた136戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアップアンカーに約12馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。

10月7日、中1週で迎えた137戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（59戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた138戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（60戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた139戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（61戦9勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた140戦目は、晩秋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（62戦9勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた141戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（63戦9勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

8歳（2017年）

1月3日、中3週で迎えた142戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（64戦9勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた143戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（65戦9勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた144戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で今井貴大騎手（66戦9勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた145戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（4戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた146戦目は、コーラルオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

3月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた147戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、アクアマリンオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。