レッドフェアリー（2009年生、母マイネマニフィーク）

レッドフェアリー（2009年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時13歳）と交配したマイネマニフィークが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）絵笛牧場。戦績は、地方75戦14勝2着5回。主な勝ち鞍は2011年のセレクトゴールド。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2011年）

9月16日、デビュー戦は柿原翔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は445kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

10月20日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のタイヨーシンゲキに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

11月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のコキビジンに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

12月23日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の新生・中京競馬場☆あと2か月（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

3歳（2012年）

1月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（6戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のヴィグラスサウンドに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

1月16日、中0週で迎えた8戦目は、3歳戦の丹頂鶴特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヴィグラスサウンドを次元の違う末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

1月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の白鳥特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（8戦4勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヴィグラスサウンドを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月17日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（9戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

9月18日、約7か月の休養明けで迎えた11戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の吉田稔北海道育成牧場開業記念（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のキツツキ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（10戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のめじろ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（11戦5勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた14戦目は、横山さんジャカルタでもお達者で（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（12戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のシンゼンライクに2馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

11月29日、中3週で迎えた15戦目は、冬構賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（13戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったタケデンイエローに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月5日、連闘で迎えた16戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（14戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のダイナミックワルツをアタマ差振り切って圧倒的人気に応えた。

12月17日、中1週で迎えた17戦目は、山羊座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（15戦7勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

4歳（2013年）

1月4日、中2週で迎えた18戦目は、ごまめ賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（16戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のヒカルアヤノヒメに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

1月14日、中0週で迎えた19戦目は、孔雀座特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（17戦8勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

1月29日、中1週で迎えた20戦目は、麦の芽賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（18戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のユウキングに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

2月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（19戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したユウキングを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

2月19日、中1週で迎えた22戦目は、アカメヤナギ賞（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（20戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた23戦目は、春暖特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（21戦9勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた24戦目は、弥生特別（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で柿原翔騎手（22戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフィッシャーガールを豪脚でクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。

4月1日、中1週で迎えた25戦目は、こぐま座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で柿原翔騎手（23戦10勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた26戦目は、春がすみ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で柿原翔騎手（24戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた27戦目は、牡牛座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で柿原翔騎手（25戦10勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた28戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柿原翔騎手（26戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた29戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で柿原翔騎手（27戦10勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた30戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で柿原翔騎手（28戦10勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた31戦目は、白鳥座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で柿原翔騎手（29戦10勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で柿原翔騎手（30戦10勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヒラボクローレルをハナ差振り切って勝利をモノにする

7月15日、中1週で迎えた33戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーバトル・ファイナル（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた34戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（31戦11勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた35戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（32戦11勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた36戦目は、子馬座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（33戦11勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた37戦目は、月見特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（34戦11勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた38戦目は、神無月特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（35戦11勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアキヨシを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

10月30日、中1週で迎えた39戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（36戦12勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入った。

11月13日、中1週で迎えた40戦目は、切干賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（37戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた41戦目は、風呂の日賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（38戦12勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた42戦目は、干菜賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（39戦12勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のイワクラギンガに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月18日、中1週で迎えた43戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、顔見世賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したアイビスティに半馬身届かず2着に敗北した。

5歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた44戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（40戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた45戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（41戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた46戦目は、氷柱賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（42戦13勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた47戦目は、初午賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（43戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイワクラギンガを異次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月19日、中1週で迎えた48戦目は、ノースポール特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（44戦14勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた49戦目は、名古屋チャレンジカップジュノ賞（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（45戦14勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた50戦目は、長野・西村結婚1周年記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（46戦14勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトーホウサターンにハナ差届かず2着に惜敗した。

4月3日、中1週で迎えた51戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（47戦14勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた52戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（48戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた53戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた54戦目は、ハンデ地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（49戦14勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた55戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（50戦14勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた56戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（51戦14勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた57戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（52戦14勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた58戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（53戦14勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた59戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、チングルマ特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた60戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（54戦14勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月4日、中5週で迎えた61戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（55戦14勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた62戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（56戦14勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月3日、中6週で迎えた63戦目は、ガーデンふ頭賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた64戦目は、ユーカリ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた65戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（57戦14勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた66戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、ドラセナ特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

6歳（2015年）

1月6日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた67戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、門松特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

1月13日、連闘で迎えた68戦目は、雪の下特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

1月26日、中1週で迎えた69戦目は、三寒四温賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（58戦14勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた70戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（59戦14勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた71戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、キンメダイ賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた72戦目は、ツグミ賞（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（60戦14勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスリーマキシマムに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月25日、中1週で迎えた73戦目は、エリカ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた74戦目は、おひつじ座特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた75戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。