アイビスティ（2010年生、母アイビスティアラ）

アイビスティ（2010年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時7歳）と交配したアイビスティアラが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河日成牧場。戦績は、地方73戦9勝2着17回。2013年の新春ペガサスカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浦河日成牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、瀬戸口勉によって367.5万円で落札された。

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2012年）

5月17日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

7月11日、中7週で迎えた2戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のアロマラベンダーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月5日、中1週で迎えた6戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた7戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

10月17日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のミルクヒメをクビ差振り切って優勝

11月1日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ルードにハナ差交わされて2着となった。

11月28日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（3戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、レイトライザーに交わされて1馬身差の2着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた12戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた13戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のエストレーモを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

3歳（2013年）

1月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の白鳥特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（7戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、ウォータープライドに交わされて1馬身半差の2着となった。

1月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のはやぶさ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のノブタカキングをクビ差振り切って優勝

2月5日、連闘で迎えた17戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で小山信行騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

2月19日、中1週で迎えた18戦目は、アカメヤナギ賞（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小山信行騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、フィッシャーガールにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月7日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小山信行騎手（11戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた20戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、ポケットピースに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小山信行騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、タケデンイエローに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のスズカアクシオをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

5月3日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（14戦4勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（15戦4勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた25戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（16戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（17戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた27戦目は、かんむり座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ヒラボクローレルに交わされて1馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた28戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（19戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のナムラガンリュウをクビ差振り切って6勝目を獲得した。

8月21日、中2週で迎えた29戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（20戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラヴィドールに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で迎えた30戦目は、撫子賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小山信行騎手（21戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ロードパルジファルに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月18日、中1週で迎えた31戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小山信行騎手（22戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、シルクヴェリタスに半馬身交わされて2着となった。

10月2日、中1週で迎えた32戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小山信行騎手（23戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、ロードパルジファルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた33戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で小山信行騎手（24戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月30日、中1週で迎えた34戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小山信行騎手（25戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、ネオエピックにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月13日、中1週で迎えた35戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で小山信行騎手（26戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた36戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で小山信行騎手（27戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、セルリアンラビットに交わされて2馬身差の2着となった。

12月4日、連闘で迎えた37戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で小山信行騎手（28戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた38戦目は、顔見世賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で小山信行騎手（29戦5勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のレッドフェアリーを半馬身振り切って雨中の激闘を制した。

4歳（2014年）

1月28日、中5週で迎えた39戦目は、スノーフレーク特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で小山信行騎手（30戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた40戦目は、ノースポール特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で小山信行騎手（31戦6勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

3月19日、中3週で迎えた41戦目は、長野・西村結婚1周年記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で小山信行騎手（32戦6勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた42戦目は、きんせんか特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で小山信行騎手（33戦6勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマコトクオバディスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月16日、中1週で迎えた43戦目は、磯巾着賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で小山信行騎手（34戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のホウライジェントルを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

4月30日、中1週で迎えた44戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で小山信行騎手（35戦7勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた45戦目は、カーネーション特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で小山信行騎手（36戦7勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた46戦目は、えんどう賞（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で小山信行騎手（37戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

6月23日、中4週で迎えた47戦目は、カタツムリ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で小山信行騎手（38戦7勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

8月6日、中5週で迎えた48戦目は、コスモス賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で小山信行騎手（39戦7勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた49戦目は、名古屋チャレンジカップポセイドン賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で小山信行騎手（40戦7勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた50戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は30戦連続で小山信行騎手（41戦7勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ポケットピースにクビ差交わされて2着となった。

9月17日、中1週で迎えた51戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で小山信行騎手（42戦7勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ゴールドピューマに交わされて3馬身差の2着となった。

10月22日、中4週で迎えた52戦目は、名古屋チャレンジカップケレス賞（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は32戦連続で小山信行騎手（43戦7勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた53戦目は、しずおかモクセイ特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は33戦連続で小山信行騎手（44戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた54戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で小山信行騎手（45戦7勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた55戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップヴァルカン賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、アグネスチャンスにハナ差交わされて2着となった。

12月23日、中2週で迎えた56戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では決め手が足りず3着に敗れた。

5歳（2015年）

1月1日、連闘で迎えた57戦目は、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた58戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた59戦目は、サイネリア特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた60戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた61戦目は、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

3月31日、中4週で迎えた62戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた63戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた64戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた65戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、大銀杏特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月27日、中5週で迎えた66戦目は、中川運河賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で八木直也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた67戦目は、メハジキ賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で八木直也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカメヤマシャチュウに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

9月29日、中2週で迎えた68戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で八木直也騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月2日、中8週で迎えた69戦目は、名古屋チャレンジカップケレス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（46戦7勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた70戦目は、コウヤマキ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（47戦7勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

6歳（2016年）

2月2日、中5週で迎えた71戦目は、たまつげ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（48戦7勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた72戦目は、クヌギ特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（49戦7勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月1日、中1週で迎えた73戦目は、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（50戦7勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。