レース展開

ミサキマキバオーが後続を牽引、2番手を進むオリオンローザ

ミサキマキバオーが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にオリオンローザが続く。続いて、ボントショウガツが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ブライトシンプーは中団前め。ネオンオーカンとケイウンタイセイは中団馬群の真ん中付近を併走。エムエスホワイトとコキビジンは中団後方の位置。後方2番手の位置で力を温存するのはレッドフェアリー。最後方にイワクラギンガがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新生・中京競馬場☆あと2か月、ブライトシンプーが自慢の機動力を活かしたセオリー通りの立ち回りで4勝目を奪取

先頭はミサキマキバオーでリードは1馬身。単独の2番手にオリオンローザが続く。その後ろ、ブライトシンプーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のブライトシンプーが息長く終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のコキビジンをクビ差で封じて勝利を物にした。2着のコキビジンから1馬身半差の3着には、中団前目の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したネオンオーカンが入った。