レース展開

エイトカラットがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にブラックジャパンが続く。そのすぐ後ろ、ファザートゥサンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシルキーカイザーとヘンリーフォンテン。その1馬身後ろ、ザラントショウは中団やや前。ナグルチャンス、クロヤシャ、リスポンスグアンダらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはムサシルドルフ。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはゴッドダンディ。最後尾にシャイニードーターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルチヒット特別、ムサシルドルフが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで10勝目を達成

先頭はブラックジャパンでリードは1馬身。単独の2番手にファザートゥサンが続く。その直後、シルキーカイザーが3番手。1馬身離れて、エイトカラットが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。