4歳以上900万下

1987年12月19日 土 16:00発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 5回中山5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:52.1		アサクサバリエンテ	牡4 / 474 0	菅原泰夫	57kg	5.5	2人	3-3-7-4	38.8 / 36.2	本郷一彦	田原源一郎
2着	8枠 11番	1:52.2	1/2	ウエスタンオーカン	牡4 / 514 +2	田村正光	57kg	11.6	7人	3-3-1-1	39.5 / 36.2	石毛善衛	（株）西川
3着	5枠 6番	1:52.4	1 1/2	タケノオーエンス	牡4 / 536 0	東信二	57kg	11.1	6人	12-12-11-10	38.0 / 37.9	稗田敏男	武岡嘉一
4着	7枠 9番	1:52.5	クビ	タイスケボーイ	牡4 / 468 0	安田富男	57kg	9.5	4人	8-8-3-6	39.5 / 36.7	矢野幸夫	大谷英雅
5着	6枠 7番	1:52.6	1/2	ユキノシラギク	牡3 / 480 0	中野栄治	55kg	2.3	1人	1-2-3-3	39.6 / 36.0	仲住芳雄	遠藤宗義
6着	6枠 8番	1:52.7	クビ	インターアリアケ	牡3 / 514 +8	臼井武	55kg	17.2	8人	6-6-2-2	39.9 / 36.6	尾形盛次	松岡正雄
7着	2枠 2番	1:53.0	1 3/4	マイネミレー	牝3 / 500 +10	柴田善臣	52kg	9.6	5人	6-6-3-6	39.9 / 36.6	栗田博憲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	4枠 4番	1:53.1	1/2	ダイワリトラー	牡3 / 446 0	的場均	55kg	48.4	12人	8-10-9-6	39.5 / 36.7	大久保勝之	大和商事（株）
9着	8枠 12番	1:53.3	1 1/2	ナイカイクイン	牝5 / 462 -2	増沢末夫	54kg	8.8	3人	5-5-3-4	40.4 / 36.4	西塚安夫	登山武昌
10着	7枠 10番	1:54.6	8	ハヤテロウ	牝4 / 480 +4	岡部幸雄	55kg	30.3	11人	11-11-11-10	40.1 / 37.7	前田禎	川部宏
11着	5枠 5番	1:54.9	2	メイプルトウコウ	牡4 / 454 -2	嶋田功	57kg	18.3	9人	8-8-7-9	41.6 / 36.7	稲葉幸夫	渡辺喜八郎
12着	3枠 3番	1:56.7	大差	コルディアシロー	牡4 / 454 0	武藤善則	56kg	19.8	10人	2-1-9-12	43.0 / 36.1	黒坂洋基	西山正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-12.3-12.4-12.0-12.3-13.1-12.7-13.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (3,*7)(1,11)12(2,8)(4,9,5)=10,6
• 2コーナー: 3,7(1,11)12(2,8)(9,5)4=10,6
• 3コーナー: (*11,8)(7,12,2,9)(1,5)(3,4)-(10,6)
• 4コーナー: 11,8,7(1,12)(4,2,9)-5(10,6)3

気象

• 天候: 晴 9.9℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	1	550円
複勝	1	200円
	6	370円
	11	330円
枠連	1-8	1,410円

レース展開

ユキノシラギクが後続をリードする展開、半馬身差の2番手を追走するコルディアシロー

ユキノシラギクがハナに立ち、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にコルディアシローが続く。その直後、アサクサバリエンテとウエスタンオーカンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ナイカイクインは中団前め。マイネミレーとインターアリアケは中団馬群のど真ん中を併走。ダイワリトラー、タイスケボーイ、メイプルトウコウらは中団後方の位置取り。やや間が空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはハヤテロウ。しんがりにタケノオーエンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アサクサバリエンテが優れた機動力を活かした万全の内容で久しぶりの勝利

先頭はウエスタンオーカンでリードは1馬身。単独の2番手にインターアリアケが続く。そのすぐ後ろ、ユキノシラギクが3番手。1馬身離れて、アサクサバリエンテとナイカイクインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるウエスタンオーカン。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいた2番人気のアサクサバリエンテが驚異的な末脚を炸裂させてウエスタンオーカンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のウエスタンオーカンから1馬身半差の3着には、後方2番手の位置から閃光のような末脚を発揮したタケノオーエンスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたタイスケボーイが入線した。1番人気のユキノシラギクは絶好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。