4歳未勝利

2000年10月1日 日 10:40発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 5回中山8日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:54.3		ヤマノエクスプレス	牡3 / 454 -2	的場均	55kg	37.0	8人	4-3-3-3	39.7 / 36.6	佐々木亜良	山本弥恵子
2着	6枠 8番	1:54.7	2 1/2	ホッカイディエン	牡3 / 414 +6	沢昭典	55kg	19.3	6人	11-11-11-7	38.9 / 37.7	柴田欣也	（有）北海牧場
3着	7枠 11番	1:55.0	1 3/4	レオバスター	セ3 / 494 +8	中舘英二	55kg	3.7	3人	4-3-2-2	40.7 / 36.6	相沢郁	（株）レオ
4着	5枠 6番	1:55.6	3 1/2	クイトラワク	牡3 / 504 +8	田中勝春	55kg	6.6	4人	6-6-5-4	40.8 / 37.0	国枝栄	金子真人
5着	2枠 2番	1:55.6	クビ	ミナミノチトセオー	牡3 / 466 -6	郷原洋司	55kg	60.1	9人	13-11-10-7	40.2 / 37.8	山崎彰義	永嶋道治
6着	4枠 4番	1:56.4	5	ローランニフリート	牝3 / 496 +12	武豊	53kg	3.4	2人	1-1-1-1	42.1 / 36.3	堀井雅広	斉藤敏博
7着	3枠 3番	1:56.8	2 1/2	グラスハード	牡3 / 498 +4	小林淳一	55kg	100.1	10人	10-9-6-5	41.8 / 37.5	中野渡清一	半沢（有）
8着	5枠 7番	1:57.5	4	ノボストーンリバー	牡3 / 450 +4	横山義行	55kg	124.2	11人	7-7-7-7	42.5 / 37.1	阿部新生	（有）池ばた
9着	6枠 9番	1:57.6	クビ	エリートフェロー	牝3 / 442 -6	岡部幸雄	53kg	3.3	1人	2-2-4-5	42.9 / 36.5	池上昌弘	岡本修
10着	8枠 13番	1:58.0	2 1/2	カナハララッキー	牡3 / 480 +2	江田照男	55kg	174.1	12人	8-9-12-12	42.0 / 37.3	黒坂洋基	寺内正光
11着	1枠 1番	1:58.1	クビ	プラネ	牡3 / 488 +2	小野次郎	55kg	22.8	7人	8-8-9-10	42.8 / 37.3	柴田政人	竹國弘
12着	8枠 12番	1:58.5	2 1/2	サンコーコンカラー	牡3 / 462 -4	菊沢隆徳	55kg	14.1	5人	2-3-7-11	43.4 / 36.5	松永勇	山崎幸衛
13着	7枠 10番	2:01.2	大差	タカイチオーカン	牝3 / 422 +2	宗像徹	53kg	360.6	13人	11-13-13-13	44.1 / 37.7	西塚安夫	高橋一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.5-12.2-12.9-12.5-12.6-12.7-13.6-13.7

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(9,12)(5,11)-6,7(1,13)3(8,10)2
• 2コーナー: 4,9(5,12,11)-6,7-1(3,13)-(2,8)10
• 3コーナー: (*4,11)5,9,6,3(12,7)1,2-8,13=10
• 4コーナー: (*4,11)5-6-(9,3)(2,7,8)1,12-13=10

気象

• 天候: 曇 20.1℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	5	3,700円	8番人気
複勝	5	820円	8番人気
	8	360円	6番人気
	11	150円	1番人気
枠連	4-6	390円	1番人気
馬連	5-8	18,630円	34番人気
ワイド	5-8	4,810円	35番人気
	5-11	2,320円	21番人気
	8-11	670円	7番人気

レース展開

ローランニフリートが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むエリートフェローとサンコーコンカラー

ローランニフリートが先頭に立ち、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。2番手にエリートフェローとサンコーコンカラーが並ぶ。そのあと、ヤマノエクスプレスとレオバスターが4番手の好位につける。少し空いて、クイトラワクは中団やや前。ノボストーンリバーは中団馬群の丁度真ん中を追走。プラネとカナハララッキーは中団後方の位置。グラスハードは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはホッカイディエンとタカイチオーカン。殿にミナミノチトセオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマノエクスプレスが武器である機動力を駆使したセオリー通りの取り口で未勝利勝ち

先頭はローランニフリートでリードは体半分。2番手にレオバスターが続く。その直後、ヤマノエクスプレスが3番手。先行勢から少し離れたところにクイトラワクが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいたヤマノエクスプレスが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団後方の位置から矢のような伸び脚で追い上げたホッカイディエンが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたレオバスターが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたクイトラワクが入線した。1番人気のエリートフェローは中団前目にいたが失速して9着に敗れた。