4歳以上500万下

1992年10月4日 日 13:50発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 4回阪神8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:07.4		ジブラルタル	牝4 / 450 -4	河内洋	56kg	5.6	3人	5-5-5-5	37.8 / 40.0	柳田次男	（有）ユートピア牧場
2着	7枠 9番	2:07.4	ハナ	ツルマルテイオー	牡4 / 452 +6	土肥幸広	57kg	7.3	4人	6-6-6-6	37.4 / 40.2	二分久男	鶴田任男
3着	6枠 6番	2:07.5	1/2	プレシャスロゼ	牝3 / 440 -4	田島裕和	53kg	14.0	7人	7-7-6-7	37.5 / 40.4	福島勝	吉田修
4着	6枠 7番	2:07.7	1 1/4	スズカブルボン	牡4 / 486 0	上村洋行	55kg	3.8	2人	2-2-2-1	38.6 / 39.5	藤岡範士	永井永一
5着	8枠 10番	2:07.8	3/4	トクノコオータ	牡5 / 486 +6	岡潤一郎	56kg	11.1	5人	3-3-3-3	38.5 / 39.7	野元昭	徳永冨士夫
6着	3枠 3番	2:08.5	4	シンラスタ	牡3 / 430 -6	須貝尚介	55kg	67.6	11人	3-3-3-3	39.2 / 39.7	須貝彦三	林幸雄
7着	5枠 5番	2:08.9	2 1/2	ブルーテイオー	牡3 / 490 0	南井克巳	55kg	11.3	6人	7-7-8-9	38.5 / 40.4	福永甲	（株）ウイン
8着	7枠 8番	2:09.3	2 1/2	スピードグッド	牡3 / 466 +6	菊沢隆仁	52kg	14.4	8人	9-9-8-8	38.9 / 40.8	柴田不二男	市川不動産（株）
9着	4枠 4番	2:09.7	2 1/2	ホシワイス	牡3 / 470 +2	田島信行	55kg	15.5	9人	1-1-1-2	40.8 / 39.3	増本豊	永井セイ
10着	1枠 1番	2:09.9	1 1/4	ミリオンビクトリー	牝3 / 440 0	日吉正和	51kg	3.6	1人	10-11-11-9	38.9 / 41.2	中尾謙太郎	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
11着	8枠 11番	2:11.4	9	シープレミアム	牡4 / 474 +4	林満明	57kg	65.6	10人	10-9-10-11	40.8 / 40.8	吉田三郎	中西宏彰

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.5-12.5-13.3-13.0-12.2-12.3-12.1-12.3-13.2-13.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4-7(3,10)2,9(5,6)-8(1,11)
• 2コーナー: 4,7(3,10)-2,9(5,6)-(8,11)-1
• 3コーナー: 4,7(3,10)-2-(9,6)-(8,5)11-1
• 4コーナー: (4,*7)(3,10)2,9,6-8(1,5)-11

気象

• 天候: 曇 25.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	560円
複勝	2	210円
	6	310円
	9	230円
枠連	2-7	1,230円
馬連	2-9	1,740円

レース展開

ホシワイスがハナに立つ形、少し間が空いてスズカブルボンが続く

逃げを打ったのはホシワイス。後続との差を2馬身以上保ってレースを進める。単独の2番手にスズカブルボンが続く。そのすぐ後ろ、シンラスタとトクノコオータが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ジブラルタルは中団前寄り。ツルマルテイオーは中団馬群の真ん中を追走。ブルーテイオーとプレシャスロゼは中団後方の位置。少し間が空いて、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはスピードグッド。どん尻にミリオンビクトリーとシープレミアムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジブラルタルが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの争いを辛うじてモノにする

先頭はスズカブルボンでリードは体半分。2番手にホシワイスが続く。そのあと、シンラスタとトクノコオータが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいたジブラルタルがぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったツルマルテイオーをハナ差で抑え込み1着ゴールを果たした。2着のツルマルテイオーから半馬身差の3着には、中団後方の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出したプレシャスロゼが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、途中から先頭に立ったスズカブルボンが入線した。1番人気のミリオンビクトリーは後方2番手にいたが見せ場なく10着に敗れた。