5歳以上900万下

1987年6月13日 土 16:20発走

• コース: 東京ダート1700m 左
• 開催: 3回東京7日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:44.3		セッテシルビア	牝6 / 478 +2	田中剛	54kg	8.5	3人	11-8-7	37.3 / 36.9	山崎彰義	河合秀夫
2着	6枠 7番	1:44.5	1 1/2	メジロイバノ	牡5 / 510 +2	天間昭一	56kg	2.1	1人	4-5-4	37.6 / 36.7	大久保洋吉	メジロ商事（株）
3着	8枠 11番	1:44.7	1 1/4	フジシルバー	牡7 / 482 -6	田村正光	56kg	12.3	7人	4-2-4	37.9 / 36.5	宮沢今朝太郎	藤代由太郎
4着	7枠 9番	1:44.8	1/2	ダイワタイガー	牡6 / 450 -2	蛯沢誠治	56kg	20.0	9人	4-1-1	38.3 / 36.4	大久保勝之	大和商事（株）
5着	2枠 2番	1:44.9	1/2	オキノサヤカ	牝5 / 484 -2	徳吉一己	55kg	9.3	5人	4-12-11	37.4 / 37.2	森末之助	沖崎エイ
6着	3枠 3番	1:45.1	1 1/4	ウメノハンター	牡4 / 494 -2	蛯名正義	53kg	7.0	2人	4-10-11	37.5 / 37.0	清水美波	梅崎敏則
7着	6枠 8番	1:45.3	1	ビッグスペイン	牡6 / 456 -8	竹原啓二	56kg	8.8	4人	11-8-10	37.9 / 36.9	松山康久	小林昌雄
8着	7枠 10番	1:45.3	ハナ	タイガーグレース	牝5 / 400 -4	岡部幸雄	55kg	30.6	11人	4-2-2	38.6 / 36.5	前田禎	川部宏
9着	8枠 12番	1:45.4	1/2	バーディーハンター	牡4 / 460 0	古川寛和	53kg	11.8	6人	2-2-2	38.7 / 36.5	二本柳俊一	中西きみ枝
10着	5枠 6番	1:45.4	ハナ	ファイブタイガー	牡4 / 554 -4	柴崎勇	56kg	24.4	10人	10-10-9	38.2 / 37.0	田中朋次郎	菅原真一
11着	4枠 4番	1:45.5	クビ	ホクトパーク	牡4 / 502 -4	嶋田功	56kg	55.3	12人	2-5-4	38.6 / 36.7	佐々木亜良	森滋
12着	1枠 1番	1:46.8	8	トチノテスコ	牡4 / 516 0	武藤善則	54kg	15.7	8人	1-5-7	39.8 / 36.7	栗田博憲	早乙女光男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.5-11.7-11.7-12.1-12.2-12.7-12.5-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*1,4,12)(2,3,7,9,10,11)6(5,8)
• 3コーナー: 9(12,10,11)(1,4,7)(5,8)(3,6)2
• 4コーナー: 9(12,10)(4,7,11)(1,5)6,8(3,2)

気象

• 天候: 曇 24.0℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	850円
複勝	5	210円
	7	130円
	11	320円
枠連	5-6	620円

レース展開

トチノテスコが隊列をリードする形、半馬身後ろの位置にホクトパークとバーディーハンターが続く

トチノテスコが先陣を切る形となり、体半分のリードで集団を先導。2番手にホクトパークとバーディーハンターが並ぶ。その直後、オキノサヤカ、ウメノハンター、メジロイバノ、ダイワタイガー、タイガーグレース、フジシルバーらが4番手の好位につける。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはファイブタイガー。シンガリにセッテシルビアとビッグスペインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セッテシルビアが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで久しぶりの勝利

先頭はダイワタイガーでリードは1馬身。2番手にバーディーハンターとタイガーグレースが続く。その直後、ホクトパーク、メジロイバノ、フジシルバーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、4番手から抜け出したのは1番人気のメジロイバノ。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたセッテシルビアが猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、4番手の位置から堅調な伸びを見せた1番人気のメジロイバノが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、同じく4番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったフジシルバーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったダイワタイガーが入線した。2番人気のウメノハンターは最後方にいたが末脚弾けず6着に敗れた。