3歳新馬

1986年7月20日 日 13:25発走

• コース: 小倉芝1000m 右
• 開催: 2回小倉4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	59.1		タマモスイセイ	牡2 / 452	南井克巳	53kg	2.1	1人	1-1	35.9 / 34.6	吉永猛	三野道夫
2着	4枠 7番	59.2	1/2	スコールハーバァ	牡2 / 434 -8	原田聖二	53kg	5.9	3人	2-2	35.9 / 34.8	松元省一	（有）スコール
3着	6枠 11番	59.3	1/2	ラッキーオーシャン	牡2 / 466 -4	湯窪幸雄	53kg	13.6	5人	4-3	35.7 / 34.9	湯浅三郎	小西千鶴子
4着	4枠 6番	1:00.3	6	タイマロニエ	牝2 / 410 -4	村本善之	53kg	23.7	7人	4-4	36.6 / 35.1	福永甲	（有）名鯛興業
5着	3枠 5番	1:00.6	2	ロングカトリーヌ	牝2 / 448 -4	河内洋	53kg	4.4	2人	12-12	35.7 / 36.4	佐山優	中井商事（株）
6着	3枠 4番	1:00.6	クビ	ナンシンベル	牝2 / 448	安田隆行	53kg	76.1	13人	13-12	35.6 / 36.4	梶与三男	塗木幸二
7着	8枠 14番	1:00.8	1	セキデンマミー	牝2 / 426 0	石橋守	52kg	82.4	14人	6-6	36.9 / 35.4	坂口正則	石田正敏
8着	5枠 9番	1:01.0	1	カルストンシーベン	牝2 / 448	増井裕	53kg	30.8	8人	10-10	36.5 / 35.9	橋口弘次郎	清水貞光
9着	7枠 13番	1:01.1	クビ	シマノグレイス	牝2 / 454	清水英次	53kg	54.4	12人	11-11	36.5 / 36.0	鹿戸明	嶋倉久榮
10着	8枠 15番	1:01.3	1 1/4	ハクサンスイセイ	牡2 / 430	田島信行	53kg	46.1	10人	8-7	37.1 / 35.6	梅内慶蔵	不破孝一
11着	6枠 10番	1:01.3	ハナ	ハヤトチタニア	牝2 / 404	古川隆文	53kg	31.4	9人	6-7	37.3 / 35.6	宮本悳	吉田三郎
12着	2枠 3番	1:01.6	2	イブキローレンス	牡2 / 454	西浦勝一	53kg	7.9	4人	14-12	36.0 / 36.4	福島勝	（有）伊吹
13着	2枠 2番	1:02.1	3	サイキョウミドリ	牝2 / 362	丸山勝秀	53kg	17.2	6人	2-5	38.8 / 35.2	坂口正大	奥本賢一郎
14着	7枠 12番	1:03.1	6	オールエンプレス	牝2 / 420 -18	上籠勝仁	51kg	148.9	15人	8-9	39.0 / 35.7	領家政蔵	芝原憲一
15着	5枠 8番	1:03.8	4	マキスミテンダー	牝2 / 436	音無秀孝	53kg	51.0	11人	14-15	38.2 / 36.7	領家政蔵	牧角徹郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.1-11.4-12.2-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(2,7)(6,11)(10,14)(12,15)9,13,5,4-(8,3)
• 4コーナー: 1,7,11,6,2,14(10,15)12,9,13-(5,4,3)-8

気象

• 天候: 晴 30.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	210円
複勝	1	140円
	7	170円
	11	240円
枠連	1-4	640円

レース展開

タマモスイセイが全馬をリードする展開、そのあとを追走するサイキョウミドリとスコールハーバァ

タマモスイセイが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。2番手にサイキョウミドリとスコールハーバァが並ぶ。そのすぐ後ろ、タイマロニエとラッキーオーシャンが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ハヤトチタニアとセキデンマミーは中団前目。オールエンプレスとハクサンスイセイは中団馬群の丁度真ん中を併走。カルストンシーベンは中団後方の位置取り。シマノグレイスは後方5番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。ロングカトリーヌは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはナンシンベル。少し離れたどん尻にマキスミテンダーとイブキローレンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タマモスイセイが持ち味のスピードで先手を奪い、そのまま最後まで勢いを落とさずトップでゴールに入る

先頭はタマモスイセイでリードは1馬身。単独の2番手にスコールハーバァが続く。その直後、ラッキーオーシャンが3番手。そのすぐ後ろ、タイマロニエが4番手。1馬身離れて、サイキョウミドリが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のタマモスイセイ。そのままタマモスイセイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくスコールハーバァを半馬身退けてトップでゴールを走り抜けた。2着のスコールハーバァから半馬身差の3着には、3番手の位置から切れ味抜群の末脚を披露したラッキーオーシャンが入った。そこから6馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたタイマロニエが入線、さらに2馬身差の5着には、後方2番手にいた2番人気のロングカトリーヌが食い込んだ。