浄土平特別

1989年11月18日 土 14:40発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 2回福島7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 870,350,220,130,87
• 付加賞（万円）: 12.6,3.6,1.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:11.4		チヨノレディー	牝4 / 430 +10	上籠勝仁	55kg	36.1	14人	4-2	36.3 / 35.1	星川薫	西山正行
2着	8枠 13番	1:11.8	2 1/2	オーロラソング	牝3 / 418 +2	津留千彰	53kg	8.4	6人	4-6	36.6 / 35.2	大和田稔	飯田政子
3着	6枠 9番	1:11.9	クビ	キャッシュトライ	牡4 / 474 +4	藤原英幸	57kg	4.4	1人	8-8	36.5 / 35.4	小林常泰	橋本幸雄
4着	6枠 10番	1:11.9	アタマ	ダイイチマッハ	牡3 / 450 +2	小谷内秀夫	55kg	6.9	4人	13-11	36.4 / 35.5	戸山為夫	辻本春雄
5着	1枠 1番	1:12.0	クビ	タマモダイヤモンド	牝3 / 428 -8	田面木博公	53kg	10.1	7人	2-1	37.1 / 34.9	吉永猛	タマモ（株）
6着	3枠 3番	1:12.1	1/2	リバルドクイン	牝4 / 454 -4	西橋昇	55kg	31.3	11人	8-4	36.8 / 35.3	梅田康雄	河野保雄
7着	5枠 7番	1:12.2	クビ	トキオエレメンツ	牡3 / 480 +2	小島太	55kg	6.1	3人	1-2	37.3 / 34.9	中村好夫	坂田時雄
8着	4枠 5番	1:12.4	1 1/2	ヒシゲンガ	牡3 / 466 +8	坂本勝美	55kg	4.7	2人	14-12	36.8 / 35.6	高木嘉夫	阿部雅一郎
9着	3枠 4番	1:12.5	クビ	シクレノンイロハ	セ4 / 490 +8	西園正都	57kg	33.9	13人	8-9	37.2 / 35.3	福島信晴	藤立啓一
10着	8枠 14番	1:12.6	1/2	セントビニー	牡3 / 470 -2	森安輝正	55kg	28.0	10人	2-4	37.7 / 34.9	森安弘昭	西山正行
11着	4枠 6番	1:12.7	クビ	キョウエイタイタン	牡3 / 476 +4	徳吉一己	55kg	15.7	8人	8-9	37.4 / 35.3	山岡浩久	松岡正雄
12着	2枠 2番	1:12.7	クビ	クロシオターフ	牡3 / 472 +14	津曲幸夫	55kg	8.3	5人	4-6	37.6 / 35.1	田村駿仁	（有）ターフ・スポート
13着	7枠 12番	1:12.8	3/4	ミスジュエリー	牝4 / 444 -4	伊藤栄	55kg	32.3	12人	8-14	37.5 / 35.3	中村広	保手浜弘規
14着	7枠 11番	1:12.8	クビ	ジョウショウエタン	牝4 / 404 -12	関口睦介	55kg	26.5	9人	4-12	37.6 / 35.2	武宏平	酒井博

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.5-12.0-12.1-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,*7,14)(2,8,11,13)(3,4,6,12,9)10,5
• 4コーナー: (*1,7,8)(3,14)(2,13)9(4,6)10(5,11)12

気象

• 天候: 晴 15.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	3,610円
複勝	8	850円
	9	190円
	13	280円
枠連	5-8	2,190円

レース展開

トキオエレメンツが端を切る形、僅かな差でタマモダイヤモンドとセントビニーが続く

端を奪ったのはトキオエレメンツ。半馬身のリードで一団を牽引。2番手にタマモダイヤモンドとセントビニーが並ぶ。そのすぐ後ろ、クロシオターフ、チヨノレディー、ジョウショウエタン、オーロラソングらが4番手の好位につける。リバルドクイン、シクレノンイロハ、キョウエイタイタン、ミスジュエリー、キャッシュトライらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはダイイチマッハ。しんがりにヒシゲンガがいる隊列で最初のコーナーを通過。

浄土平特別、チヨノレディーが最低人気を一笑に付す様な渾身の走りで先頭ゴールを果たす

先頭はタマモダイヤモンドでリードは体半分。2番手にトキオエレメンツとチヨノレディーが続く。その直後、リバルドクインとセントビニーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた14番人気のチヨノレディーが目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたオーロラソングが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った1番人気のキャッシュトライが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたダイイチマッハが入線、さらにクビ差の5着には、途中から先頭に立ったタマモダイヤモンドが食い込んだ。2番人気のヒシゲンガは後方2番手にいたがあとひと伸びが足りず8着に敗れた。