奥多摩特別

1986年11月22日 土 15:25発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 5回東京7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 14.0,4.0,2.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:48.1		テスコアイビー	牝4 / 430 0	G.スターキー	55kg	5.2	4人	2-2-2	37.0 / 35.6	栗田博憲	（株）シャコー
2着	3枠 3番	1:48.4	1 3/4	ヤングノーブル	牡3 / 472 +4	岡部幸雄	55kg	4.5	1人	7-9-7	36.6 / 36.1	飯塚好次	小谷野次郎
3着	7枠 9番	1:48.6	1	モンテサンオー	牡3 / 482 +8	G.スチュワート	55kg	4.7	2人	6-5-5	37.0 / 35.9	松山吉三郎	毛利喜八
4着	5枠 5番	1:48.6	クビ	フォスタームサシ	牡4 / 466 -4	菅原泰夫	57kg	14.8	7人	1-1-1	37.7 / 35.4	佐藤勝美	細田憲一
5着	4枠 4番	1:48.7	クビ	ダイナボンダー	牝3 / 428 0	L.オサリバン	53kg	5.6	5人	7-7-7	36.9 / 36.1	尾形充弘	（有）社台レースホース
6着	1枠 1番	1:48.8	3/4	マツヤマイナリ	牡3 / 458 +10	的場均	55kg	25.6	9人	11-12-11	36.7 / 36.2	小林常泰	イナリ競走馬（株）
7着	6枠 7番	1:49.0	1 1/4	ユーワテスコ	牝3 / 444 -12	中舘英二	53kg	9.7	6人	11-10-10	37.1 / 36.2	元石正雄	（株）ユーワ
8着	8枠 12番	1:49.3	2	ミヤギオウジャ	牡3 / 458 +4	R.プラッツ	55kg	4.8	3人	2-2-3	38.0 / 35.6	大和田稔	菅原光博
9着	5枠 6番	1:49.3	アタマ	ソダカツオー	牡3 / 424 -6	鈴木純児	55kg	18.4	8人	7-7-7	37.5 / 36.1	石栗龍雄	曽田正雄
10着	8枠 11番	1:49.4	クビ	ミツワハルナ	牝3 / 436 -10	安田富男	53kg	114.2	12人	5-6-5	37.8 / 35.7	見上恒芳	高橋昌作
11着	6枠 8番	1:50.2	5	シュンハクリュウ	牡3 / 446 +8	小島太	55kg	26.8	10人	2-2-4	38.8 / 35.6	境征勝	板波俊太郎
12着	7枠 10番	1:51.0	5	カールビオンディ	牡3 / 450 +4	嶋田功	55kg	71.8	11人	7-10-12	38.7 / 36.1	西塚十勝	加納彰一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-11.5-11.8-11.6-12.1-12.8-12.2-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 5(2,8,12)11,9(3,4,6,10)(1,7)
• 3コーナー: 5(2,8,12)-9,11(4,6)3(7,10)1
• 4コーナー: 5,2,12,8(11,9)(3,4,6)7,1,10

気象

• 天候: 晴 17.6℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	520円
複勝	2	160円
	3	150円
	9	170円
枠連	2-3	1,090円

レース展開

フォスタームサシが先頭に立つ形、そのあとに続くテスコアイビー、シュンハクリュウ、ミヤギオウジャ

フォスタームサシがハナに立つ形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。2番手にテスコアイビー、シュンハクリュウ、ミヤギオウジャらが並ぶ。その1馬身後ろ、ミツワハルナは中団前目。モンテサンオーは中団馬群のど真ん中を追走。ヤングノーブル、ダイナボンダー、ソダカツオー、カールビオンディらは中団後方の位置。シンガリにマツヤマイナリとユーワテスコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

奥多摩特別、テスコアイビーが強みである自在性を駆使した隙のない内容で優勝

先頭はフォスタームサシでリードは1馬身。単独の2番手にテスコアイビーが続く。そのすぐ後ろ、ミヤギオウジャが3番手。1馬身離れて、シュンハクリュウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたテスコアイビーが目を見張るような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団後方の位置から迫力満点の伸び脚で驀進した1番人気のヤングノーブルが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のモンテサンオーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったフォスタームサシが入線した。