中京スポーツ杯

1996年3月10日 日 15:35発走

• コース: 中京芝1800m 左
• 開催: 1回中京4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 38.5,11.0,5.5
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:49.3		ミナミノキャロル	牡4 / 478 -6	土肥幸広	55kg	4.3	1人	6-6-6-4	35.9 / 37.1	鶴留明雄	永嶋道治
2着	8枠 13番	1:49.7	2 1/2	シートロフィー	牡4 / 448 +2	植野貴也	53kg	23.9	10人	9-11-6-7	36.3 / 37.4	高橋直	藤田宗平
3着	2枠 2番	1:49.8	3/4	アドマイヤヒーロー	牡5 / 422 -6	芹沢純一	55kg	4.9	2人	9-8-3-3	36.6 / 37.2	橋田満	近藤利一
4着	6枠 8番	1:50.1	1 3/4	スタニングブロー	牝4 / 432 -6	小野次郎	53kg	5.3	3人	3-4-2-2	37.1 / 36.7	長浜博之	（株）日本ダイナースクラブ
5着	5枠 7番	1:50.2	3/4	デーヴィス	セ5 / 440 0	和田竜二	55kg	14.6	8人	2-2-6-7	36.8 / 36.5	岩元市三	林進
6着	4枠 4番	1:50.3	クビ	ホーマンレッド	牝4 / 474 -4	飯田祐史	51kg	18.1	9人	3-5-6-9	36.9 / 36.9	飯田明弘	久保久人
7着	5枠 6番	1:50.3	クビ	タヤスレインボー	牡4 / 446 +6	松永昌博	53kg	13.0	7人	1-1-1-1	37.5 / 36.2	松永善晴	横瀬兼二
8着	1枠 1番	1:50.3	ハナ	バーンアウト	牡4 / 484 -2	土谷智紀	53kg	29.2	12人	9-8-12-11	36.6 / 37.2	高松邦男	吉野吉晴
9着	7枠 11番	1:50.3	ハナ	エドノコバン	牝6 / 494 +8	小林久晃	52kg	8.8	4人	9-12-10-11	36.7 / 37.6	柴崎勇	澤尻義勝
10着	3枠 3番	1:50.4	クビ	コーヒーブレイク	牡4 / 440 +2	幸英明	54kg	9.4	5人	6-8-10-9	36.9 / 37.2	谷潔	小田切有一
11着	7枠 10番	1:50.6	1 1/2	ドラゴンオーカン	セ5 / 482 0	清山宏明	54kg	28.7	11人	6-6-3-4	37.4 / 37.1	小原伊佐美	（有）ビッグ
12着	6枠 9番	1:50.7	3/4	リッチハンター	牡6 / 434 -2	金折知則	51kg	71.9	13人	3-2-3-6	37.5 / 36.5	加藤敬二	東洋パース（株）
13着	8枠 12番	1:51.0	2	マイネエクセル	牝4 / 450 +2	野元昭嘉	52kg	10.2	6人	13-13-13-11	37.1 / 37.7	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-12.4-12.6-12.1-11.9-12.1-12.3-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,7(4,8,9)(3,5,10)(1,2,13,11)12
• 2コーナー: 6-(7,9)8,4(5,10)(1,3,2)13,11,12
• 3コーナー: 6,8(9,10,2)(7,4,5,13)(3,11)1,12
• 4コーナー: 6,8,2(10,5)9(7,13)(3,4)(1,11,12)

気象

• 天候: 晴 10.1℃
• 風: 西北西 4.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	430円	1番人気
複勝	2	190円	2番人気
	5	170円	1番人気
	13	500円	10番人気
枠連	4-8	1,410円	6番人気
馬連	5-13	6,800円	30番人気

レース展開

タヤスレインボーが後続を引き連れる形、2番手に続くデーヴィス

先頭を走るのはタヤスレインボー。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にデーヴィスが続く。続いて、ホーマンレッド、スタニングブロー、リッチハンターらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、コーヒーブレイク、ミナミノキャロル、ドラゴンオーカンらは中団前寄り。バーンアウト、アドマイヤヒーロー、シートロフィー、エドノコバンらは中団後方の位置取り。どん尻にマイネエクセルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

中京スポーツ杯、ミナミノキャロルが直線入り口で好位集団に並びかける味のある競馬で勝利をもぎ取る

先頭はタヤスレインボーでリードは1馬身。単独の2番手にスタニングブローが続く。その直後、アドマイヤヒーローが3番手。1馬身離れて、ドラゴンオーカンとミナミノキャロルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行勢の後ろにいた1番人気のミナミノキャロルが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団の位置から見事な伸び脚を見せた10番人気のシートロフィーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からキレのある末脚を繰り出した2番人気のアドマイヤヒーローが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたスタニングブローが入線した。