3歳未勝利

2011年3月5日 土 09:50発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 2回小倉3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:47.8		ユウキマリアッチ	牝3 / 490 +4	安藤光彰	54kg	2.8	1人	2-4-3-2	39.0 / 37.2	梅田康雄	ちきり組合
2着	1枠 1番	1:48.3	3	スペシャルピース	牝3 / 452 0	丸山元気	54kg	5.5	3人	1-1-1-1	39.8 / 36.9	村山明	（有）下河辺牧場
3着	8枠 10番	1:48.8	3	マルデデルマ	牝3 / 438 -8	高倉稜	52kg	12.0	6人	5-6-6-3	39.8 / 37.5	牧浦充徳	吉田哲哉
4着	4枠 4番	1:48.9	1/2	テイエムオニキス	牝3 / 472 -2	和田竜二	54kg	9.4	5人	10-9-9-4	39.7 / 37.9	岩元市三	竹園正繼
5着	5枠 5番	1:49.3	2 1/2	デルマアプサラス	牝3 / 468 -8	田辺裕信	54kg	22.9	8人	7-8-8-7	40.2 / 37.7	尾関知人	浅沼廣幸
6着	6枠 7番	1:50.1	5	ボンベイダック	牝3 / 464 0	中舘英二	54kg	3.6	2人	2-2-2-4	41.4 / 37.0	矢作芳人	（株）グランプリ
7着	7枠 8番	1:50.1	アタマ	セーヌドパリ	牝3 / 444 -10	太宰啓介	54kg	8.0	4人	5-5-6-7	41.1 / 37.4	羽月友彦	熊田晋作
8着	8枠 11番	1:50.2	クビ	メイショウモンシロ	牝3 / 498 -10	武幸四郎	54kg	44.2	9人	11-11-11-11	39.7 / 39.1	小野幸治	松本好雄
9着	3枠 3番	1:50.2	クビ	カワキタハーツ	牝3 / 442 -6	田中博康	54kg	145.7	10人	7-6-5-4	41.3 / 37.5	小桧山悟	川島吉男
10着	7枠 9番	1:50.6	2 1/2	マリア	牝3 / 434 +18	川須栄彦	51kg	21.9	7人	9-9-10-9	40.8 / 37.9	中竹和也	岡浩二
11着	2枠 2番	1:53.3	大差	レモンバーベナ	牝3 / 448 -2	荻野琢真	54kg	213.1	11人	2-2-3-9	44.5 / 37.0	武市康男	（有）ミルファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.5-11.8-12.7-12.6-12.7-13.1-13.0-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(2,6,7)(8,10)(3,5)9,4-11
• 2コーナー: 1(2,7)6,8(3,10)5(4,9)=11
• 3コーナー: 1,7(2,6)3(8,10)5,4-9-11
• 4コーナー: 1,6,10(3,7,4)(5,8)-(2,9)-11

気象

• 天候: 晴 6.6℃
• 風: 西南西 0.4m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	280円	1番人気
複勝	1	180円	3番人気
	6	140円	1番人気
	10	300円	6番人気
枠連	1-6	410円	1番人気
馬連	1-6	650円	2番人気
馬単	6-1	1,260円	3番人気
ワイド	1-6	310円	2番人気
	1-10	1,090円	14番人気
	6-10	660円	10番人気
3連複	1-6-10	3,000円	10番人気
3連単	6-1-10	10,580円	28番人気

レース展開

スペシャルピースが全馬をリードする形、その直後に続くレモンバーベナ、ユウキマリアッチ、ボンベイダック

スペシャルピースがハナを切り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にレモンバーベナ、ユウキマリアッチ、ボンベイダックらが並ぶ。その1馬身後ろ、セーヌドパリとマルデデルマは中団前め。カワキタハーツとデルマアプサラスは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはマリア。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはテイエムオニキス。少し離れたしんがりにメイショウモンシロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユウキマリアッチが優れた機動力を活かしたソツのない競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はスペシャルピースでリードは1馬身。単独の2番手にユウキマリアッチが続く。そのあと、マルデデルマが3番手。1馬身離れて、カワキタハーツ、ボンベイダック、テイエムオニキスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるスペシャルピース。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のユウキマリアッチが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったスペシャルピースが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたマルデデルマが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたテイエムオニキスが入線した。2番人気のボンベイダックは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。