筑紫特別

1994年7月23日 土 15:10発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 3回小倉3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 35.7,10.2,5.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:09.2		パーティプラザ	牝3 / 462 -6	岸滋彦	53kg	1.9	1人	6-4	35.0 / 34.2	松元省一	稲原敬三
2着	7枠 10番	1:09.4	1 1/2	フサイチリーフ	牡3 / 502 +4	安藤賢一	55kg	8.2	4人	2-2	35.4 / 34.0	大根田裕也	関口房朗
3着	4枠 4番	1:09.6	1	マルブツグレース	牝4 / 444 +10	塩村克己	55kg	11.1	5人	6-5	35.3 / 34.3	北橋修二	大沢毅
4着	8枠 11番	1:09.8	1	タハラマドンナ	牝5 / 442 +24	田島裕和	55kg	16.2	7人	1-1	36.0 / 33.8	福島勝	田原幸男
5着	6枠 8番	1:10.0	1 1/4	シーデージー	牝4 / 438 -8	上村洋行	55kg	7.5	3人	6-5	35.7 / 34.3	野村彰彦	藤田宗平
6着	7枠 9番	1:10.1	1/2	イブキダイフク	牡4 / 472 -2	柿元嘉和	57kg	14.6	6人	2-2	36.1 / 34.0	新井仁	（有）伊吹
7着	3枠 3番	1:10.3	1 1/2	オーゴンタイセイ	牡5 / 494 +18	河内洋	57kg	6.0	2人	4-5	36.2 / 34.1	田中良平	岩切博盛
8着	8枠 12番	1:10.3	クビ	オカハヤオー	牡4 / 526 +2	本間忍	57kg	135.4	11人	4-5	36.2 / 34.1	佐藤征助	岡崎全宏
9着	1枠 1番	1:10.8	3	サンライズスピード	牡5 / 492 +12	四位洋文	57kg	59.2	10人	9-9	36.2 / 34.6	吉永猛	（株）松岡
10着	6枠 7番	1:11.1	1 3/4	オースミガジュマル	牡4 / 494 -2	L.クロップ	57kg	37.0	8人	9-9	36.6 / 34.5	崎山博樹	山路秀則
11着	2枠 2番	1:11.1	アタマ	サンライズドーター	牝3 / 466 -4	熊沢重文	53kg	38.5	9人	9-11	36.5 / 34.6	佐藤勇	橋本善吉
12着	5枠 6番	1:11.3	1 1/2	エナジスクイン	牝4 / 468 +18	溝橋秀吉	55kg	158.1	12人	12-12	36.3 / 35.0	内藤繁春	高岡義太郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.5-11.0-11.5-12.0-11.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11(9,10)(3,12)(4,5,8)(2,7,1)-6
• 4コーナー: 11(9,10)5(3,12,4,8)-(7,1)2-6

気象

• 天候: 晴 34.5℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	190円	1番人気
複勝	4	210円	5番人気
	5	110円	1番人気
	10	180円	2番人気
枠連	5-7	370円	1番人気
馬連	5-10	650円	1番人気

レース展開

タハラマドンナが後続をリードする展開、その直後を追走するイブキダイフクとフサイチリーフ

タハラマドンナが端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にイブキダイフクとフサイチリーフが並ぶ。そのあと、オーゴンタイセイとオカハヤオーが4番手の好位につける。マルブツグレース、パーティプラザ、シーデージーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはサンライズドーター、オースミガジュマル、サンライズスピード。少し離れた最後尾にエナジスクインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

筑紫特別、パーティプラザが直線入り口で先団に並びかける攻めのレーススタイルで順当に優勝

先頭はタハラマドンナでリードは1馬身。2番手にイブキダイフクとフサイチリーフが続く。その後ろ、パーティプラザが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはフサイチリーフ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のパーティプラザが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置からスパッと切れる脚を見せたフサイチリーフが続き、2着と1馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を繰り出したマルブツグレースが入った。そこから1馬身遅れた4着には、逃げ粘ったタハラマドンナが入線した。2番人気のオーゴンタイセイは中団後方にいたがいいところなく7着に敗れた。