レース展開

ホテイイモンが馬群をリードする形、直後の2番手にプリモトレジャーが続く

ホテイイモンが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にプリモトレジャーが続く。その直後、セントアンズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはレオアビリティ。その1馬身後ろ、ダイワイマージュは中団前め。モエレピンクダイヤは中団馬群のちょうど真ん中を追走。リュウノタケシツウは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、アマクサボーイが8番手。ハイノリッジは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはナリチュウラブ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはアポロセティ。殿にコハルボルトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

祝井汲卓郎さん M57期合格記念、ダイワイマージュが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はホテイイモンでリードは1馬身。単独の2番手にダイワイマージュが続く。そのあと、プリモトレジャーが3番手。1馬身離れて、レオアビリティが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のダイワイマージュが前を交わして先頭に立つとそのまま全身全霊の粘りで持ち堪え、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団後方の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたモエレピンクダイヤが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったホテイイモンが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のリュウノタケシツウが入線した。