’96アジアジョッキーズ1

1996年5月25日 土 14:35発走

• コース: 中京芝2000m 左
• 開催: 2回中京3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 35.7,10.2,5.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:01.1		シンコウバイ	牝4 / 490 +2	幸英明	55kg	4.2	1人	9-9-5-4	35.9 / 36.4	宮本悳	林幸雄
2着	7枠 12番	2:01.6	3	ノーザンキャップ	牡4 / 496 +2	武豊	56kg	11.4	6人	4-4-3-2	36.6 / 35.8	浜田光正	佐橋五十雄
3着	8枠 14番	2:01.7	1/2	パラダイスアーミー	牡4 / 494 0	L.グーチェ	56kg	4.4	2人	7-7-4-4	36.6 / 36.3	中村好夫	亀井弘
4着	2枠 2番	2:01.9	1 1/4	トーワスピーディー	牡5 / 466 -2	藤田伸二	57kg	20.5	10人	7-7-5-6	36.7 / 36.3	佐山優	斉藤一郎
5着	3枠 4番	2:01.9	クビ	ペンダイウォルトン	牡4 / 502 -2	J.ツェ	56kg	11.4	7人	10-9-9-10	36.1 / 36.6	中野渡清一	山田美喜男
6着	4枠 6番	2:02.1	1 1/4	ドウカンシンホニー	牝4 / 452 -6	村本善之	54kg	8.2	4人	13-14-12-12	36.0 / 36.9	池江泰郎	新井興業（株）
7着	5枠 8番	2:02.2	1/2	マイネルロレンス	牡4 / 456 +2	河内洋	56kg	58.7	13人	12-12-11-7	36.4 / 36.7	高橋裕	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	3枠 3番	2:02.3	1/2	イブキドルフィン	牡4 / 476 0	P.ラオ	56kg	15.5	8人	5-5-9-7	36.6 / 35.9	内藤繁春	（有）伊吹
9着	8枠 13番	2:03.0	4	ビゼンゴーラン	牡4 / 478 0	R.ウッドワース	56kg	37.1	11人	6-6-7-7	37.7 / 36.1	工藤嘉見	小林久義
10着	6枠 9番	2:03.1	3/4	アクターシチー	セ5 / 478 -2	南井克巳	57kg	10.7	5人	2-2-1-1	38.6 / 35.3	柴田光陽	（株）友駿ホースクラブ
11着	5枠 7番	2:03.7	3 1/2	マヤノサウザー	牡4 / 490 0	田原成貴	56kg	6.5	3人	10-11-8-10	38.2 / 36.6	坂口正則	田所英子
12着	4枠 5番	2:03.9	1 1/4	ヒシノスイープ	牡4 / 504 +20	M.ナレドゥ	56kg	59.6	14人	13-12-12-13	37.7 / 36.9	増本豊	菱田圭二
13着	7枠 11番	2:05.0	7	ディキシーエース	牡4 / 476 +6	佐藤哲三	56kg	51.7	12人	1-1-2-2	40.5 / 35.1	山本正司	畑清介
14着	6枠 10番	2:06.0	6	ビコーマジック	牡4 / 514 +2	四位洋文	56kg	16.2	9人	3-3-14-14	39.6 / 35.4	島崎宏	（有）レジェンド

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.3-11.5-12.8-12.4-12.0-12.2-12.6-12.1-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,9,10-12,3,13(2,14)1(4,7)8(5,6)
• 2コーナー: (*11,9)10-12,3,13(2,14)(4,1)7(5,8)-6
• 3コーナー: (11,*9)-12,14(2,1)13,7(3,4)8-(5,6)10
• 4コーナー: 9(11,12)(14,1)2-(3,13,8)(4,7)-6-5=10

気象

• 天候: 晴 28.7℃
• 風: 西 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	420円	1番人気
複勝	1	150円	2番人気
	12	300円	6番人気
	14	150円	1番人気
枠連	1-7	2,580円	14番人気
馬連	1-12	3,370円	14番人気

レース展開

ディキシーエースが後続をリードする形、2番手に続くアクターシチー

ディキシーエースがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にアクターシチーが続く。その直後、ビコーマジックが3番手の絶好位につける。その少し後ろ、ノーザンキャップは好位に収まる。先団後ろのポジションに付けたのはイブキドルフィン。その1馬身後ろ、ビゼンゴーランは中団前め。トーワスピーディーとパラダイスアーミーは中団馬群の丁度真ん中を併走。シンコウバイは中団後方の位置取り。ペンダイウォルトンとマヤノサウザーは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはマイネルロレンス。どん尻にヒシノスイープとドウカンシンホニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’96アジアJ1、シンコウバイが自ら進出する思い切りのいい取り口で優勝

先頭はアクターシチーでリードは1馬身。2番手にディキシーエースとノーザンキャップが続く。そのあと、パラダイスアーミーとシンコウバイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはノーザンキャップ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のシンコウバイが凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から上々の伸びを見せたノーザンキャップが続き、2着と半馬身差の3着には、4番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った2番人気のパラダイスアーミーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたトーワスピーディーが入線、さらにクビ差の5着には、後方4番手にいたペンダイウォルトンが食い込んだ。