第50回 新春盃オープン (地方重賞)

2011年1月1日 土 15:50発走

• コース: 名古屋ダート1400m 右
• 開催: 21回名古屋2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 200,46,16,10,8
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:29.6		シルバーウインド	牝5 / 509 -1	宇都英樹	54kg	1.7	1人	9-9-6-2	39.5	藤ヶ崎一男	（株）ジェイルハウス
2着	6枠 7番	1:30.0	2	サチコゴージャス	牝6 / 420 -1	吉田稔	54kg	24.2	6人	6-6-8-5	39.7	今津勝之	大西和子
3着	6枠 8番	1:30.0	アタマ	ボニータシチー	牝5 / 462 -4	向山牧	54kg	6.4	3人	4-5-2-1	40.4	川嶋弘吉	塩入滿洋
4着	4枠 4番	1:30.5	2 1/2	スマートインパルス	牡4 / 446 +1	岡部誠	56kg	3.6	2人	5-4-5-6	40.5	角田輝也	大川徹
5着	3枠 3番	1:30.7	1	ディスパーロ	牡8 / 504 -14	阪野学	56kg	13.5	4人	3-3-4-3	40.8	川西毅	佐々木雄二
6着	7枠 10番	1:30.8	3/4	キクノプログレッソ	牡8 / 523 +7	丸野勝虎	56kg	129.1	12人	10-10-10-7	39.4	坂口義幸	上田一夫
7着	8枠 11番	1:30.8	ハナ	クロスウォーター	牝6 / 485 -2	安部幸夫	54kg	32.2	9人	8-8-7-7	40.2	荒巻透	木村良明
8着	8枠 12番	1:31.2	2	シーグランジャー	牡9 / 513 +4	柴田直樹	56kg	95.4	10人	7-7-9-9	40.7	斉藤弘光	藤田宗平
9着	7枠 9番	1:31.4	1	シュウボンバー	牡6 / 498 +2	友森翔太郎	56kg	25.6	7人	11-11-11-11	39.1	坂口義幸	谷謙介
10着	1枠 1番	1:32.3	4	パレスシュガー	牝5 / 453 -8	山本茜	54kg	20.1	5人	2-1-1-4	42.6	荒巻透	小菅誠
11着	2枠 2番	1:33.7	7	スリーフォートラン	牡8 / 469 -1	今井貴大	56kg	106.2	11人	1-2-3-10	44.0	竹下直人	永井商事（株）
中止	5枠 6番			デルマジョン	牡7 / 474 0	持原大志	56kg	31.8	8人			竹之下昭憲	（有）マスト

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 正面: 2,1,3,8,4,7,12,11,5,10,9
• 2コーナー: 1,2,3,4,8,7,12,11,5,10,9
• 3コーナー: 1,8,2,3,4,5,11,7,12,10,9
• 4コーナー: 8,5,3,1,7,4,(10,11),12,2,9

気象

• 天候: 晴 5.2℃
• 風: 北 3.7m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	5	170円	1番人気
複勝	5	100円	1番人気
	7	270円	5番人気
	8	160円	3番人気
枠連	5-6	270円	1番人気
枠単	5-6	430円	2番人気
馬連	5-7	1,380円	4番人気
馬単	5-7	1,650円	6番人気
ワイド		160円	3番人気
3連複	5-7-8	1,680円	5番人気
3連単	5-7-8	5,650円	16番人気

馬券の売上

単勝	89.17万円	2.11%
複勝	120.60万円	2.85%
枠連	233.00万円	5.51%
枠単	95.88万円	2.27%
馬連	403.50万円	9.55%
馬単	452.42万円	10.71%
3連複	663.95万円	15.71%
3連単	2,167.00万円	51.28%
合計	4,225.52万円

レース展開

スリーフォートランが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むパレスシュガー

主導権を握ったのはスリーフォートラン。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にパレスシュガーが続く。続いて、ディスパーロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはボニータシチー。その1馬身後ろ、スマートインパルスは中団前寄り。サチコゴージャスは中団馬群の真ん中を追走。シーグランジャーは中団後方の位置。クロスウォーターは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合いに専念するのはシルバーウインド。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはキクノプログレッソ。殿にシュウボンバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新春盃オープン、シルバーウインドが途中で進出する思い切りのいいレーススタイルでファンの高評価に応える

先頭はボニータシチーでリードは1馬身。単独の2番手にシルバーウインドが続く。そのすぐ後ろ、ディスパーロが3番手。1馬身離れて、パレスシュガーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手まで進出していた1番人気のシルバーウインドが豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置からシャープな伸び脚で猛進したサチコゴージャスが続き、2着とアタマ差の3着には、途中から先頭に立ったボニータシチーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のスマートインパルスが入線した。