渡月橋ステークス

2002年10月27日 日 15:30発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 4回京都8日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 32.9,9.4,4.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:34.0		ポンデローザ	牝5 / 464 0	小牧太	54kg	16.7	7人	13-13	34.5 / 36.2	山本正司	（有）ノースヒルズマネジメント
2着	4枠 4番	1:34.1	1/2	ダイワファルコン	牡3 / 468 +6	幸英明	55kg	23.4	8人	9-9	34.7 / 35.9	浅見秀一	大和商事（株）
6着 降着	7枠 11番	1:34.2		トーセンダンディ	牡4 / 522 +2	D.ボニヤ	57kg	3.8	2人	1-1	35.8 / 35.1	森秀行	島川隆哉
3着	1枠 1番	1:34.3	1/2+3/4	イケハヤブサ	牡4 / 436 -2	小林徹弥	57kg	24.4	9人	11-9	35.0 / 36.1	鮫島一歩	池田豊治
4着	5枠 6番	1:34.4	クビ	ボールドブライアン	牡3 / 498 -4	北村宏司	55kg	5.4	3人	11-9	35.1 / 36.1	藤沢和雄	小林英一
5着	3枠 3番	1:34.4	ハナ	ビッグフリート	牡4 / 470 0	熊沢重文	57kg	2.9	1人	4-2	35.6 / 35.4	白井寿昭	（有）ビッグ
7着	6枠 9番	1:34.4	クビ	キングオブサンデー	牡6 / 486 +8	向山牧	56kg	51.8	11人	2-4	35.7 / 35.3	森秀行	鈴木義孝
8着	2枠 2番	1:34.5	1/2	ニホンピロハーレー	牡6 / 500 +6	和田竜二	56kg	25.1	10人	9-7	35.4 / 35.9	田中耕太郎	小林百太郎
9着	7枠 10番	1:34.6	1/2	アトラクティーボ	牡5 / 482 +8	上村洋行	56kg	147.1	12人	8-9	35.4 / 35.8	池江泰郎	藤田孟司
10着	8枠 12番	1:34.7	クビ	テンジンオーカン	牡3 / 504 +2	武幸四郎	55kg	8.2	4人	4-4	35.8 / 35.4	松山康久	（株）テンジン
11着	5枠 7番	1:34.8	3/4	グロリアスサンデー	牡5 / 450 -8	池添謙一	56kg	11.6	5人	4-4	35.9 / 35.4	伊藤雄二	（有）社台レースホース
12着	6枠 8番	1:35.1	1 3/4	ミヤビリージェント	牡4 / 474 -6	秋山真一郎	57kg	16.4	6人	7-7	36.1 / 35.6	稲葉隆一	村上義勝
13着	8枠 13番	1:35.8	4	タックン	セ7 / 486 -2	小池隆生	56kg	187.6	13人	2-2	37.2 / 35.3	作田誠二	菅藤宗一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-11.2-11.7-11.6-11.6-12.0-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11(9,13)(3,7,12)8,10(2,4)(1,6)5
• 4コーナー: 11(3,13)(9,7,12)(2,8)(1,6,10,4)5

気象

• 天候: 晴 14.2℃
• 風: 西 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	1,670円	7番人気
複勝	1	730円	10番人気
	4	720円	9番人気
	5	470円	6番人気
枠連	4-4	14,480円	30番人気
馬連	4-5	16,510円	41番人気
馬単	5-4	38,560円	84番人気
ワイド	1-4	5,000円	49番人気
	1-5	3,440円	36番人気
	4-5	3,580円	40番人気
3連複	1-4-5	63,240円	136番人気

レース展開

トーセンダンディが後続を牽引、2番手を進むキングオブサンデーとタックン

端を奪ったのはトーセンダンディ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にキングオブサンデーとタックンが並ぶ。続いて、ビッグフリート、グロリアスサンデー、テンジンオーカンらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ミヤビリージェントは中団前め。アトラクティーボは中団馬群のど真ん中を追走。ニホンピロハーレーとダイワファルコンは中団後方の位置。後方2番手の位置で力を溜めるのはイケハヤブサとボールドブライアン。どん尻にポンデローザがいる隊列で最初のコーナーを通過。

渡月橋S、ポンデローザが途轍もない決め脚を爆発させて他馬を黙らせる

先頭はトーセンダンディでリードは1馬身。2番手にビッグフリートとタックンが続く。その直後、キングオブサンデー、グロリアスサンデー、テンジンオーカンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、9番手から抜け出したのはダイワファルコン。そのまま押し切るかに見えたが、最後方にいたポンデローザが鮮烈な末脚を炸裂させてダイワファルコンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のダイワファルコンから半馬身差の3位には、逃げ粘ったトーセンダンディが入った。そこから3/4馬身遅れた4位には、中団後方で直線を迎えたイケハヤブサが入線した。1番人気のビッグフリートは2番手にいたが失速して6着に敗れた。