4歳未勝利

1988年9月17日 土 10:25発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 4回阪神3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:56.9		ニシノアルプス	牡3 / 464 +2	岡冨俊一	55kg	4.2	2人	7-6-3-1	40.1 / 38.1	中村覚之助	西山正行
2着	6枠 7番	1:58.0	7	キョウワシュウザン	牝3 / 438 -2	河内洋	53kg	7.4	5人	8-8-8-6	40.3 / 38.5	佐山優	浅川吉男
3着	3枠 3番	1:58.1	1/2	シンサオリ	牝3 / 458 -4	出口隆義	53kg	8.3	6人	11-11-10-9	40.2 / 39.0	須貝彦三	林正夫
4着	2枠 2番	1:58.6	3	クラウンドアヤコ	牝3 / 466 0	芹沢純一	50kg	47.5	11人	9-9-6-6	41.1 / 38.6	佐藤勇	宮原廣伸
5着	4枠 4番	1:58.6	ハナ	シンフローリック	牡3 / 416 +4	山本康二	52kg	20.8	8人	3-3-4-3	41.6 / 37.9	二分久男	林幸雄
6着	7枠 9番	1:58.7	3/4	トーアボンバー	牡3 / 490 +6	斉藤博美	55kg	16.1	7人	2-2-2-2	42.3 / 37.6	斉藤義美	高山澄子
7着	8枠 11番	1:58.8	クビ	サチモジェーン	牝3 / 508	岡潤一郎	51kg	4.4	3人	3-3-5-3	41.6 / 37.9	松田博資	西田正一
8着	5枠 5番	1:59.3	3	フミノセプター	牡3 / 470 -2	南井克巳	55kg	6.1	4人	9-9-8-9	41.6 / 38.6	崎山博樹	谷二
9着	7枠 10番	1:59.5	1	ダイゴサイファー	牡3 / 456 +6	加用正	55kg	34.9	10人	3-3-6-8	42.0 / 37.9	北橋修二	竹村万里子
10着	6枠 8番	2:00.7	7	サンワクラウン	牝3 / 476 +18	作田誠二	53kg	4.0	1人	1-1-1-3	44.4 / 37.5	武平三	古橋進
11着	1枠 1番	2:01.1	2 1/2	グロリアスボーイ	牡3 / 468	小谷祐司	52kg	91.4	12人	11-12-10-11	43.2 / 39.2	山本正司	加藤泰章
中止	8枠 12番			グリーンロッキー	牡3 / 490	安田隆行	55kg	27.5	9人	3-6		大沢真	北村キヨ子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.5-12.8-13.1-12.9-12.8-13.2-13.6-13.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*8,9)-(4,10,12,11)6-7(2,5)-(1,3)
• 2コーナー: (*8,9)-(4,10,11)(6,12)-7(2,5)-3,1
• 3コーナー: (*8,9)-6,4,11-(10,2)(7,5)(1,3)
• 4コーナー: (9,*6)-(8,4,11)-(2,7)10-(3,5)-1

気象

• 天候: 曇 25.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	420円
複勝	3	250円
	6	180円
	7	280円
枠連	5-6	350円

レース展開

サンワクラウンが集団を牽引、体半分差の2番手にトーアボンバーが取り付く

サンワクラウンが端を奪い、僅かなリードで一団を引っ張っていく。2番手にトーアボンバーが続く。少し離れて、シンフローリック、ダイゴサイファー、グリーンロッキー、サチモジェーンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ニシノアルプスは中団前め。2馬身以上空いて、キョウワシュウザンは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと運ぶのはクラウンドアヤコとフミノセプター。少し離れた殿にグロリアスボーイとシンサオリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニシノアルプスが能力の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで未勝利勝ち

先頭はニシノアルプスでリードは体半分。2番手にトーアボンバーが続く。2馬身以上空いて、サンワクラウン、シンフローリック、サチモジェーンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは2番人気のニシノアルプス。そのままニシノアルプスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団後方の位置からスパッと切れる脚を見せたキョウワシュウザンが続き、2着と半馬身差の3着には、後方2番手の位置から切れ味のいい末脚を発揮したシンサオリが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた11番人気のクラウンドアヤコが入線した。1番人気のサンワクラウンは好位にいたが失速して10着に敗れた。