第8回 飛騨牛カップ

レース展開

ムーンバレイが馬群を引き連れる形、直後の2番手にエーシンアクセランが取り付く

ムーンバレイが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にエーシンアクセランが続く。続いて、ケイアイフウジンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シルクデュークは中団前寄り。フサイチウィードは中団馬群の真ん中付近を追走。ケイアイマイスキーは中団後方の位置。その直後、ボナンザーオペラが7番手。後方3番手でジックリと運ぶのはニシノデュー。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはゼンノスカイブルー。シンガリにエイシンテンライがいる隊列で最初のコーナーを通過。

飛騨牛C、エーシンアクセランが早めに先頭を奪い、そのまま押し切る隙の無い取り口で勝利数を23に伸ばす

先頭はエーシンアクセランでリードは1馬身。単独の2番手にムーンバレイが続く。そのあと、フサイチウィードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のエーシンアクセラン。そのままエーシンアクセランが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団の位置から目を引く伸びを見せた8番人気のボナンザーオペラが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったケイアイマイスキーが入った。2番人気のムーンバレイは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。