アラ系3歳未勝利

1993年6月26日 土 10:00発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 4回京都3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 310,120,78,47,31
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳未勝利
• 条件: [抽] (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:15.0		アルパチーノワン	牡2 / 396	橋本美純	51kg	13.4	4人	6-6	37.4 / 37.6	田中章博	河田福司
2着	8枠 13番	1:15.1	1/2	スズカイーグル	牝2 / 434	河内洋	53kg	2.8	2人	2-2	38.0 / 37.1	藤岡範士	今井八重子
3着	2枠 2番	1:15.2	3/4	マンオブプロパティ	牡2 / 462 -6	西浦勝一	53kg	3.5	3人	3-3	37.9 / 37.3	山内研二	上田宗義
4着	4枠 5番	1:15.3	1/2	ヒシノパルス	牝2 / 446 +2	武豊	53kg	2.7	1人	1-1	38.3 / 37.0	庄野穂積	菱田圭二
5着	7枠 10番	1:17.6	大差	ヤマサアルファード	牡2 / 422 -12	角田晃一	53kg	27.1	5人	6-6	39.9 / 37.7	渡辺栄	佐藤佐
6着	5枠 7番	1:18.5	5	マジッククロス	牡2 / 458	林満明	53kg	31.9	6人	8-8	40.5 / 38.0	吉田三郎	藪内正次
7着	7枠 11番	1:18.5	アタマ	マルブツドール	牝2 / 420	上村洋行	52kg	58.1	10人	3-4	41.1 / 37.4	瀬戸口勉	大沢毅
8着	1枠 1番	1:18.5	ハナ	アキノロイヤル	牡2 / 442 -4	菅谷正巳	53kg	37.3	7人	12-12	38.6 / 39.9	菅谷禎高	渡部正
9着	3枠 3番	1:18.5	ハナ	ライトサード	牡2 / 420	高橋康之	50kg	45.4	8人	3-4	41.2 / 37.3	長浜博之	藤田庸右
10着	6枠 8番	1:18.6	クビ	ヒラリワン	牝2 / 452	飯田祐史	50kg	52.3	9人	9-9	40.3 / 38.3	橋田満	江淵忠広
11着	8枠 12番	1:18.9	1 3/4	アインフット	牡2 / 406	中竹和也	53kg	81.0	12人	9-9	40.4 / 38.5	吉田三郎	（株）アイナカ商事
12着	5枠 6番	1:19.3	2 1/2	カイドウホマレ	牡2 / 422	日吉正和	52kg	79.8	11人	11-11	40.5 / 38.8	中村均	良原海道
13着	4枠 4番	1:24.0	大差	ヨルダンシチー	牝2 / 404	土肥幸広	53kg	90.5	13人	13-13	42.4 / 41.6	清水出美	（株）友駿ホースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.9-12.1-12.3-13.1-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,13(2,3,11)-(9,10)7-(8,12)-6=1=4
• 4コーナー: (*5,13)2(3,11)(9,10)=7(8,12)6=1=4

気象

• 天候: 曇 23.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,340円	4番人気
複勝	2	150円	3番人気
	9	280円	4番人気
	13	140円	2番人気
枠連	6-8	1,450円	5番人気
馬連	9-13	1,630円	5番人気

レース展開

ヒシノパルスが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むスズカイーグル

ヒシノパルスが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にスズカイーグルが続く。その後ろ、マンオブプロパティ、ライトサード、マルブツドールらが3番手の好位につける。その少し後ろ、アルパチーノワンとヤマサアルファードは中団前目。マジッククロスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。少し間が空いて、ヒラリワンとアインフットは中団後方の位置取り。さらにその2馬身以上後ろ、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはカイドウホマレ。さらにそのやや後ろ、後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはアキノロイヤル。ポツンと離れたシンガリにヨルダンシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルパチーノワンが中団前目から優れた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はヒシノパルスでリードは体半分。2番手にスズカイーグルが続く。その後ろ、マンオブプロパティが3番手。1馬身離れて、ライトサードとマルブツドールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のスズカイーグル。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたアルパチーノワンが強烈な末脚を炸裂させてスズカイーグルを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のスズカイーグルから3/4馬身差の3着には、3番手の位置から息の長い末脚を発揮したマンオブプロパティが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったヒシノパルスが入線した。