おにぎりの里中能登町へ行こう賞

レース展開

ライディーンが全馬を引き連れる形、その直後に続くスウィートイレブン

ライディーンが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にスウィートイレブンが続く。その後ろ、ブッカープライズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハートリープは中団前め。ガニアンは中団馬群のど真ん中を追走。シュペルブは中団後方の位置。続いて、エコロマリンとショスタコーヴィチが7番手。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはメイショウナガヨリ。シンガリにブレイリーマックスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

おにぎりの里中能登町へ行こう賞、ガニアンがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はライディーンでリードは1馬身。単独の2番手にスウィートイレブンが続く。その後ろ、ハートリープが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団にいたガニアンが目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで猛追してきたショスタコーヴィチをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールを駆け抜けた。2着のショスタコーヴィチから1馬身差の3着には、逃げ粘ったライディーンが入った。2番人気のブッカープライズは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。