白菊賞

1986年11月23日 日 13:20発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 5回東京8日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 付加賞（万円）: 11.6,3.3,1.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:36.4		ウインホイッスル	牝2 / 478 +2	増沢末夫	53kg	2.8	1人	5-4	37.7 / 35.2	中村貢	ホースマン
2着	7枠 11番	1:36.6	1 1/4	ドウカンプレス	牡2 / 438 -2	蛯名利弘	54kg	4.0	2人	7-7	37.7 / 35.4	山田要一	新井興業（株）
3着	2枠 2番	1:36.6	アタマ	ナカミオーエンス	牡2 / 478 0	田村正光	54kg	13.4	6人	9-8	37.5 / 35.7	八木沢勝美	中村美俊
4着	4枠 5番	1:36.7	3/4	スルーオダイナ	牡2 / 424 -4	柴田政人	54kg	5.0	3人	8-8	37.6 / 35.5	矢野進	（有）社台レースホース
5着	8枠 13番	1:37.0	2	クィーンエメラルド	牝2 / 460 +4	岡部幸雄	53kg	9.7	4人	13-13	37.6 / 36.2	高橋祥泰	飯田正
6着	6枠 8番	1:37.2	1	サンオブダン	牡2 / 454 -2	佐藤吉勝	54kg	48.9	11人	11-11	37.9 / 36.0	坂本栄三郎	小松重四郎
7着	5枠 6番	1:37.4	1 1/4	ノースエクセル	牝2 / 450 -6	大崎昭一	53kg	15.2	8人	9-8	38.3 / 35.7	小林常泰	（有）グランド牧場
8着	7枠 10番	1:37.7	1 3/4	リワードタイラント	牡2 / 452 -8	関口睦介	54kg	11.2	5人	2-4	39.0 / 35.1	野平祐二	宮崎忠比古
9着	5枠 7番	1:37.8	1/2	モガミシャイン	牡2 / 464 -6	小島太	54kg	22.6	9人	2-2	39.2 / 35.1	森安弘昭	早坂太吉
10着	4枠 4番	1:38.4	3 1/2	スズハンサム	牡2 / 476 +2	菅原泰夫	54kg	55.6	12人	5-4	39.6 / 35.2	森末之助	小紫芳夫
11着	3枠 3番	1:38.9	3	グレンハーモニー	牡2 / 464 +2	蛯沢誠治	54kg	13.8	7人	2-2	40.3 / 35.1	成宮明光	大野裕一
12着	8枠 12番	1:39.0	1/2	トウカンルチェー	牡2 / 464 +2	河内洋	54kg	30.1	10人	1-1	40.5 / 34.9	古賀末喜	関口量三
13着	1枠 1番	1:39.7	4	エルカミノ	牡2 / 446 +2	根本康広	54kg	90.9	13人	11-11	40.4 / 36.0	鈴木清	堀越毅一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-11.6-11.5-12.1-12.8-12.5-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12(3,7,10)(4,9)11,5(2,6)-(1,8)13
• 4コーナー: (*12,3,7)(4,9,10)11(2,5,6)(1,8)13

気象

• 天候: 晴 13.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	280円
複勝	2	270円
	9	140円
	11	150円
枠連	6-7	450円

レース展開

トウカンルチェーが端を切る形、そのすぐ後ろを進むグレンハーモニー、モガミシャイン、リワードタイラント

トウカンルチェーがハナを切り、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にグレンハーモニー、モガミシャイン、リワードタイラントらが並ぶ。その1馬身後ろ、スズハンサムとウインホイッスルは中団やや前。ドウカンプレスは中団馬群の真ん中あたりを追走。スルーオダイナは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ナカミオーエンスとノースエクセルが9番手。少し差があって、後方2番手の位置で力を溜めるのはエルカミノとサンオブダン。最後尾にクィーンエメラルドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白菊賞、ウインホイッスルが2勝目を手にする

先頭はトウカンルチェーでリードは半馬身。2番手にグレンハーモニーとモガミシャインが続く。その直後、スズハンサム、ウインホイッスル、リワードタイラントらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のウインホイッスルが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、中団前目の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばした2番人気のドウカンプレスが続き、2着とアタマ差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったナカミオーエンスが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えたスルーオダイナが入線した。