南武特別

レース展開

ウイリアムテルが一団を牽引、その少し後ろにシャイニングスターが続く

ウイリアムテルが主導権を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って馬群を先導。単独の2番手にシャイニングスターが続く。その後ろ、メジロストークが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マーキュリーエルは中団やや前。オンワードレオとタフネスボーイは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはスイフトターフ。しんがりにダイゴウペリオットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

南武特別、ウイリアムテルが賦性のスピードでハナを奪い、そのまま直線でも脚取りを乱さず先頭でゴールイン

先頭はウイリアムテルでリードは1馬身。単独の2番手にシャイニングスターが続く。その後ろ、メジロストークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のウイリアムテル。そのままウイリアムテルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団後方の位置から見事な伸び脚で驀進したスイフトターフが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走した2番人気のメジロストークが入った。