一般B2六

レース展開

デルママオタイが集団を引っ張る展開、そのあとにシトワイアンが続く

主導権を奪ったのはデルママオタイ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にシトワイアンが続く。その直後、ユーロジャイズが3番手。そのすぐ後ろ、ライフトップガンとウインドフェアリーが4番手。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはジョージフォンテン。シンガリにツガノホマレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョージフォンテンが最低評価を一笑に付す様な見事な走りで勝利を収める

先頭はジョージフォンテン、デルママオタイ、ユーロジャイズら3頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは7番人気のジョージフォンテン。そのままジョージフォンテンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、同じく逃げ粘ったデルママオタイが続き、2着と3/4馬身差の3着には、同じく途中から先頭に立ったユーロジャイズが入った。