4歳未勝利

1992年3月21日 土 10:25発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 1回阪神7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:09.3		ネーハイゴーリキ	牡3 / 482 +2	角田晃一	55kg	6.8	3人	4-4-5-3	38.5 / 39.8	布施正	（株）大丸企業
2着	2枠 2番	2:09.4	1/2	ヒシノリード	牡3 / 468 -6	河内洋	55kg	3.4	2人	1-1-2-1	38.9 / 39.4	増本豊	菱田圭二
3着	6枠 6番	2:09.7	2	スーパープレーヤー	牡3 / 458 -4	芹沢純一	55kg	2.0	1人	2-2-1-2	39.3 / 39.5	山内研二	大谷高雄
4着	5枠 5番	2:09.9	1	タイガークロス	牡3 / 424 +2	樋口弘	55kg	90.3	11人	5-6-8-8	38.7 / 40.2	中尾正	廣嶋誠二
5着	7枠 8番	2:09.9	ハナ	ホシノベリタス	牡3 / 438 +2	岡潤一郎	55kg	12.1	4人	7-8-6-6	38.9 / 40.4	庄野穂積	永井武
6着	8枠 11番	2:09.9	ハナ	ウインメッセージ	牡3 / 450 -2	林満明	55kg	26.7	8人	7-6-6-7	38.9 / 40.2	吉田三郎	大山泰善
7着	8枠 10番	2:10.0	クビ	エイシンシービー	牡3 / 454 +6	土肥幸広	55kg	20.7	6人	5-5-3-3	39.3 / 40.0	野元昭	平井豊光
8着	6枠 7番	2:10.6	3 1/2	ナムラマスラオ	牡3 / 474 -6	岡冨俊一	55kg	14.4	5人	2-3-3-3	39.9 / 39.7	野村彰彦	奈村信重
9着	4枠 4番	2:10.9	1 3/4	シンアーデントリー	牡3 / 440 -2	丸山勝秀	55kg	68.4	9人	9-10-10-9	39.1 / 40.8	二分久男	林幸雄
10着	3枠 3番	2:13.7	大差	メイトウリリー	牝3 / 426 +4	上村洋行	50kg	81.8	10人	11-11-9-10	42.1 / 41.1	柳田次男	松宮淳郎
11着	7枠 9番	2:14.0	2	ミライノキセキ	牡3 / 434 -2	四位洋文	52kg	26.1	7人	9-9-10-11	42.2 / 40.6	橋本寿正	（株）ウイン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.9-12.5-13.0-12.9-12.6-12.9-12.6-12.6-13.1-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(6,7)1(5,10)(8,11)(4,9)3
• 2コーナー: (*2,6)7,1,10(5,11)8,9,4-3
• 3コーナー: (2,*6)(10,7)1(11,8)5-3(4,9)
• 4コーナー: (*2,6)(1,10,7)8,11,5-4-3-9

気象

• 天候: 曇 6.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	680円
複勝	1	160円
	2	120円
	6	110円
枠連	1-2	930円
馬連	1-2	930円

レース展開

ヒシノリードが先頭に立つ形、そのあとに続くナムラマスラオとスーパープレーヤー

先頭を走るのはヒシノリード。後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にスーパープレーヤーとナムラマスラオが並ぶ。そのあと、ネーハイゴーリキが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タイガークロスとエイシンシービーは中団前め。ホシノベリタスとウインメッセージは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠々と構えるのはシンアーデントリーとミライノキセキ。どん尻にメイトウリリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ネーハイゴーリキが持ち味の機動力を駆使したお手本の様な内容で未勝利勝ち

先頭はヒシノリードでリードは半馬身。2番手にスーパープレーヤーが続く。そのすぐ後ろ、ネーハイゴーリキ、エイシンシービー、ナムラマスラオらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のヒシノリード。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたネーハイゴーリキが猛烈な末脚を弾けさせてヒシノリードを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のヒシノリードから2馬身差の3着には、2番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘した1番人気のスーパープレーヤーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた11番人気のタイガークロスが入線した。