一般C2六七

レース展開

ゼネラルオーが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むキクサンステージ

先頭に躍り出たのはゼネラルオー。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にキクサンステージが続く。その直後、スズノボヌールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはオグリスイート。その1馬身後ろ、トサノビッグは中団前目。トートテンペストは中団馬群の真ん中を追走。アーミーウォーカーは中団後方の位置取り。続いて、リンドスーパーが8番手。ヘリオスマーチは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはフブキ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはノブナガノヨウニ。しんがりにグリーンオーシャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トサノビッグが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで勝利数を14に伸ばす

先頭はゼネラルオーでリードは1馬身。単独の2番手にキクサンステージが続く。その直後、トサノビッグが3番手。1馬身離れて、スズノボヌールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはキクサンステージ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のトサノビッグが目の覚めるような末脚を爆発させてキクサンステージを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のキクサンステージから半馬身差の3着には、逃げ粘ったゼネラルオーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えたフブキが入線した。