みなみ北海道ステークス

1987年9月13日 日 15:00発走

• コース: 函館芝2500m 右
• 開催: 2回函館4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 9.2,2.6,1.3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:37.4		ペルシアンパーソ	牝4 / 462 +4	田原成貴	56.5kg	2.2	1人	2-2-2-2	36.7 / 38.3	中村好夫	橳嶋孝司
2着	3枠 3番	2:37.7	2	コバノリッチ	牡4 / 466 -2	加賀武見	57kg	5.7	3人	1-1-1-1	37.1 / 38.1	阿部新生	小林昌雄
3着	6枠 6番	2:38.1	2 1/2	カネウズシオ	牡5 / 450 -2	柴田政人	55kg	5.1	2人	3-4-3-4	37.2 / 38.5	成宮明光	金指利明
4着	2枠 2番	2:38.3	1 1/4	シンマドンナ	牝4 / 420 0	須貝尚介	54kg	6.0	4人	9-10-6-8	37.2 / 38.8	須貝彦三	林正夫
5着	4枠 4番	2:38.4	3/4	タフネスボーイ	牡4 / 496 +4	鹿戸雄一	56kg	34.7	9人	5-7-3-2	37.5 / 38.6	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
6着	7枠 8番	2:38.5	3/4	ケンタッキーパイク	牡3 / 414 -4	中舘英二	51kg	14.5	7人	5-5-3-5	37.6 / 38.6	加藤修甫	（株）デルマークラブ
7着	7枠 7番	2:38.9	2 1/2	スズレーザー	牡4 / 462 0	大塚栄三郎	54kg	13.4	6人	5-7-6-7	37.8 / 38.6	仲住芳雄	小紫芳夫
8着	8枠 9番	2:39.4	3	アサヒセーラー	牡4 / 434 +8	宮田仁	53kg	37.1	10人	3-2-6-9	38.2 / 38.5	大久保洋吉	岩崎銀一
9着	1枠 1番	2:39.5	1/2	ヤマニンクリオ	牡4 / 440 -2	安田富男	55kg	25.1	8人	9-9-6-5	38.4 / 38.8	栗田博憲	土井宏二
10着	5枠 5番	2:39.6	クビ	マルブツサキガケ	牡3 / 496 0	松永幹夫	53kg	10.3	5人	5-5-6-9	38.5 / 38.6	大久保正陽	大沢毅

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.7-12.4-13.2-13.0-13.5-13.1-12.8-11.9-11.6-12.3-12.3-12.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,10(6,9)(7,4,8,5)(2,1)
• 2コーナー: 3(10,9)6(8,5)(7,4)1,2
• 3コーナー: 3,10(6,8,4)(7,9,2,5,1)
• 4コーナー: 3(10,4)6(8,1)7,2(9,5)

気象

• 天候: 晴 22.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	220円
複勝	3	150円
	6	130円
	10	120円
枠連	3-8	660円

レース展開

コバノリッチが集団を先導、2番手の位置にペルシアンパーソが取り付く

コバノリッチがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にペルシアンパーソが続く。続いて、カネウズシオとアサヒセーラーが3番手の好位につける。スズレーザー、タフネスボーイ、ケンタッキーパイク、マルブツサキガケらは中団後方の位置取り。どん尻にシンマドンナとヤマニンクリオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

みなみ北海道S、ペルシアンパーソが類まれなレースセンスを活かした手堅い立ち回りで押し切る

先頭はコバノリッチでリードは1馬身。2番手にペルシアンパーソとタフネスボーイが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるコバノリッチ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のペルシアンパーソがとてつもない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、逃げ粘ったコバノリッチが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のカネウズシオが入った。