3歳未出走

2002年3月30日 土 10:00発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 2回中山3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未出走
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:56.0		ケイアイヒットマン	牡3 / 506	柴田善臣	55kg	2.7	2人	3-3-3-2	39.5 / 38.5	清水利章	亀田守弘
2着	4枠 4番	1:56.1	3/4	オンワードセイハ	牡3 / 478 -12	菊沢隆徳	55kg	5.1	3人	1-1-1-1	40.0 / 38.1	加賀武見	（株）オンワード牧場
3着	5枠 5番	1:58.4	大差	チョコデカダンス	牡3 / 508	蛯名正義	55kg	2.7	1人	5-5-4-4	41.6 / 38.8	二ノ宮敬宇	金子真人
4着	1枠 1番	1:58.4	ハナ	タイナータム	牡3 / 456	高橋智大	55kg	20.8	7人	9-10-7-6	40.7 / 39.4	谷原義明	（有）名鯛興業
5着	7枠 9番	1:58.6	1 1/4	アサヒジュネス	牝3 / 522	中舘英二	53kg	10.8	4人	2-2-2-2	42.3 / 38.3	菅原泰夫	寺内正光
6着	8枠 11番	1:58.7	1/2	ハッピータイム	牡3 / 510	土谷智紀	55kg	114.1	11人	3-4-4-5	42.0 / 38.5	南田美知雄	丸岡啓一
7着	2枠 2番	1:59.2	3	トーアクマゴロウ	牡3 / 510	沢昭典	55kg	27.4	8人	9-9-9-9	40.7 / 39.4	南田美知雄	東亜駿馬（株）
8着	7枠 8番	1:59.9	4	フジノパトリオット	牡3 / 542	鹿戸雄一	55kg	14.9	5人	7-6-8-8	42.0 / 39.0	蛯名信広	小尾洸
9着	6枠 7番	2:02.2	大差	イントゥザライト	牝3 / 530	田中勝春	53kg	18.3	6人	8-6-6-6	45.2 / 39.2	加藤征弘	（有）社台レースホース
10着	6枠 6番	2:04.8	大差	ステージフラワー	牝3 / 510	山本康志	53kg	105.3	10人	11-11-11-10	44.4 / 39.5	大和田稔	（有）加藤牧場
中止	3枠 3番			ロックマイカ	牡3 / 432	坂井千明	55kg	90.1	9人	5-6-10		本郷一彦	小原巖

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.2-12.9-12.8-12.7-12.5-13.1-13.2-13.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,9(10,11)-(3,5)8,7(2,1)6
• 2コーナー: 4,9,10,11-5(3,8,7)2,1-6
• 3コーナー: 4,9,10(5,11)7-1,8-2=3-6
• 4コーナー: 4(9,10)5,11-(7,1)=8,2=6

気象

• 天候: 晴 19.0℃
• 風: 北西 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	10	270円	2番人気
複勝	4	140円	3番人気
	5	110円	2番人気
	10	110円	1番人気
枠連	4-8	710円	3番人気
馬連	4-10	750円	3番人気
ワイド	4-5	260円	2番人気
	4-10	260円	3番人気
	5-10	180円	1番人気

レース展開

オンワードセイハがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するアサヒジュネス

先頭を走るのはオンワードセイハ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にアサヒジュネスが続く。その直後、ケイアイヒットマンとハッピータイムが3番手の好位につける。その2馬身以上後ろ、ロックマイカとチョコデカダンスは中団やや前。フジノパトリオットは中団後方の位置。イントゥザライトは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはトーアクマゴロウとタイナータム。殿にステージフラワーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケイアイヒットマンが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで初白星を挙げる

先頭はオンワードセイハでリードは1馬身。2番手にアサヒジュネスとケイアイヒットマンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるオンワードセイハ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のケイアイヒットマンが次元の違う末脚を炸裂させてオンワードセイハを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のオンワードセイハから約12馬身差の3着には、中団前目の位置から天賦の我慢強さを発揮してゴールまで勇戦した1番人気のチョコデカダンスが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたタイナータムが入線した。