姫路さぎ草特別

2008年7月22日 火 15:45発走

• コース: 姫路ダート1400m 右
• 開催: 3回姫路4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 60,12,6,3.6,2.4
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳以上A3特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:30.2		ゴールドイチモンジ	牡5 / 463 -8	渡辺博文	56kg	38.2	10人	7-7-6-6	37.5	平松徳彦	木村公子
2着	7枠 10番	1:30.3	3/4	エイユーラブリー	牝7 / 486 +3	木村健	53kg	9.5	6人	4-4-4-4	38.4	田中範雄	笹部和子
3着	6枠 8番	1:30.3	アタマ	メディアスローン	牡5 / 500 -6	坂本和也	56kg	6.4	3人	2-2-2-2	38.7	利国雪城	（有）兵庫優駿
4着	1枠 1番	1:30.4	1/2	マルブツセンプー	牡6 / 473 +7	西川進也	55kg	6.4	2人	3-3-3-3	38.6	大石省三	大澤毅
5着	6枠 7番	1:30.5	クビ	トミケンオペラ	牝6 / 467 +2	岡田祥嗣	53kg	95.5	11人	1-1-1-1	39.0	西村守幸	吉川安久
6着	2枠 2番	1:30.7	1 1/2	ビビットプラム	牝5 / 486 -1	大柿一真	52kg	12.2	7人	8-8-9-9	37.8	山口益巳	野田光広
7着	8枠 11番	1:30.8	1/2	リキアイテンリュウ	牡5 / 491 -4	北野真弘	56kg	19.1	9人	9-9-7-7	37.8	野田学	高山芳子
8着	8枠 12番	1:30.9	クビ	キングケイザンオー	牡4 / 473 +10	永島太郎	56kg	2.4	1人	6-6-5-5	38.7	住吉朝男	増田陽一
9着	4枠 4番	1:31.1	1 1/2	タガノマイラバー	牡7 / 488 +10	大山真吾	55kg	7.3	4人	11-12-11-11	37.4	碇清次郎	藤井千佳子
10着	3枠 3番	1:31.2	3/4	ゴールドフランス	セ7 / 477 -5	板野央	55kg	12.4	8人	5-5-8-8	38.6	栗林徹治	谷山富英
11着	5枠 6番	1:31.2	アタマ	ワイルドシャトー	牡5 / 464 +1	下原理	56kg	8.6	5人	10-10-10-10	38.1	三宅直之	松岡幸男
12着	7枠 9番	1:31.7	3	コホウサンデー	牝5 / 429 -8	平原透雄	54kg	111.4	12人	12-11-12-12	37.8	山口浩幸	吉岡幸子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 7,8,1,10,3,12,5,2,11,6,4,9
• 2コーナー: 7,8,1,10,3,12,5,2,11,6,9,4
• 3コーナー: 7,8,1,10,12,5,11,3,2,6,4,9
• 4コーナー: 7,8,1,10,12,5,11,3,2,6,4,9

気象

• 天候: 晴 31.5℃
• 風: 南南西 5.3m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	5	3,820円
複勝	5	910円
	8	190円
	10	160円
枠連	5-7	2,250円
馬連	5-10	13,360円
馬単	5-10	21,720円
ワイド	5-8	1,450円
	5-10	3,060円
	8-10	640円
3連複	5-8-10	16,410円
3連単	5-10-8	175,230円

レース展開

トミケンオペラが先頭に立つ展開、そのあとに続くメディアスローン

トミケンオペラが先手を取り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にメディアスローンが続く。その後ろ、マルブツセンプーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエイユーラブリー。その1馬身後ろ、ゴールドフランスは中団前め。キングケイザンオーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ゴールドイチモンジは中団後方の位置取り。そのあと、ビビットプラムが8番手。リキアイテンリュウは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはワイルドシャトー。後方2番手の位置で末脚を温存するのはタガノマイラバー。殿にコホウサンデーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

姫路さぎ草特別、ゴールドイチモンジが戦前の低い評価を一笑に付す様な奮闘を見せて勝利を掻っ攫う

先頭はトミケンオペラでリードは1馬身。単独の2番手にメディアスローンが続く。その後ろ、マルブツセンプーが3番手。1馬身離れて、エイユーラブリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのはエイユーラブリー。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいた10番人気のゴールドイチモンジが猛烈な末脚を炸裂させてエイユーラブリーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のエイユーラブリーからアタマ差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したメディアスローンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のマルブツセンプーが入線した。1番人気のキングケイザンオーは中団前目にいたが見せ場なく8着に敗れた。