メディアスローン（2003年生、母シンシノブ）

経歴

デビュー前

2歳（2005年）

11月2日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグリーンヒルワープに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2006年）

1月4日、中8週で迎えた2戦目は、3歳F1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したルンバボサノバを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

1月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

8月30日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から38kg戻して迎えた4戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D1一（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（2007年）

3月27日、約7か月の休み明けで迎えた5戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D3三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキフジンノホホエミを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

4月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスペシャルワールドを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月25日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキフジンノホホエミを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて3勝目を獲得した。

5月15日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上C4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のストックブローカーを半馬身振り切ってファンの期待に応えた。

6月6日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月24日、中4週で迎えた11戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた13戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリンガディングに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

9月20日、中4週で迎えた14戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のロングコジーンに1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月16日、中3週で迎えた15戦目は、「近江米」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大山真吾騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上B3二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大山真吾騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、モエレステイジにアタマ差交わされて2着となった。

11月13日、中1週で迎えた17戦目は、田能特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大山真吾騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったホクセツコマチに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月27日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上B3二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大山真吾騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るルビートゥインクルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。

5歳（2008年）

1月25日、中7週で迎えた19戦目は、プラスミック賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で大山真吾騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ワンナップガイに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

2月14日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で大山真吾騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授の闘志でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた21戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で大山真吾騎手（15戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のフサイチミライに2馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

3月13日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で大山真吾騎手（16戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のタニノランドアートに1馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

4月9日、中3週で迎えた23戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたトーアアストラエア決め手に屈してクビ差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた24戦目は、ダイヤモンド特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（17戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はキリフダと並んで2着同着となった。

5月14日、中2週で迎えた25戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、尼崎そのだライオンズクラブ結成記念特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた26戦目は、丹波茶特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた27戦目は、あじさい賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上A3二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた29戦目は、太子ひまわり特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

7月22日、中1週で迎えた30戦目は、姫路さぎ草特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上A3一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、サクセスタッチにハナ差交わされて2着となった。

9月2日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上A3一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂本和也騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったタガノラヴマーチに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

10月13日、中5週で迎えた34戦目は、ラジオ大阪・人生大満開賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本和也騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上A3一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂本和也騎手（10戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた36戦目は、加古川くつした特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂本和也騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた37戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で坂本和也騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた38戦目は、義士祭赤穂観光協会特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で坂本和也騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた39戦目は、3歳以上B1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂本和也騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

6歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた40戦目は、初夢特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で坂本和也騎手（15戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったマイネルラウディーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

1月13日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上A3一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で坂本和也騎手（16戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず3着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた42戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で坂本和也騎手（17戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、ツルマルメジャーに半馬身交わされて2着となった。

2月4日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で坂本和也騎手（18戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のタマモピーターパンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月3日、中3週で迎えた44戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で坂本和也騎手（19戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた45戦目は、三菱電機オーロラビジョン特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で坂本和也騎手（20戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた46戦目は、4歳以上B1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で坂本和也騎手（21戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた47戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で坂本和也騎手（22戦1勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、伸びてきたシルクレパード決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

5月13日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で坂本和也騎手（23戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のマルノリーサに3馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

5月27日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上A2二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で坂本和也騎手（24戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスナークストームを上がり1位タイの末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

6月18日、中2週で迎えた50戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

10月8日、約3か月半の休養明けで迎えた51戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（25戦3勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。