一般C2十

レース展開

リバイブが先陣を切る形、そのあとに続くツトムプリンセス

リバイブがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にツトムプリンセスが続く。そのあと、アヅマウィンベルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキシュウノユメとレオアイリス。その1馬身後ろ、シルクオニキスは中団前め。ハシレディアブロは中団馬群のど真ん中を追走。アルメイダは中団後方の位置。ベルモントエルフは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはケイアイチアフル。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはケンブリッジケン。どん尻にルリーノマイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

果敢に逃げを打ったリバイブが賦性の粘り強さを発揮して最後はハナ差の闘いを制す

先頭はリバイブとアヅマウィンベルでリードは1馬身。キシュウノユメが3番手。1馬身離れて、ハシレディアブロが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のリバイブ。そのままリバイブが持久力に富んだ末脚で粘り込みハナ差で抑え込み勝利を掴んだ。2着のアヅマウィンベルから3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った10番人気のキシュウノユメが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたハシレディアブロが入線した。