一般C2十

レース展開

エノルメが馬群をリードする形、直後の2番手にカジッタリンゴとクラウンカーネルが続く

ハナを奪ったのはエノルメ。リードを1馬身ほど保ってレースを進める。2番手にカジッタリンゴとクラウンカーネルが並ぶ。その後ろ、クラウンボルチモアが4番手。少し離れて、ユウキシャルマンが5番手。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはビックアイソン。最後方にサンダーブラストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユウキシャルマンが素晴らしい決め脚を見せて前方の馬達を一気に抜き去る

先頭はエノルメでリードは1馬身。単独の2番手にクラウンカーネルが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはクラウンカーネル。そのまま押し切るかに見えたが、5番手にいた1番人気のユウキシャルマンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から根気強くタフに走り抜いたクラウンカーネルが続き、2着と半馬身差の3着には、4番手の位置から天稟の闘争心でゴールまで力走した6番人気のカジッタリンゴが入った。