4歳未勝利

1993年2月13日 土 10:25発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 1回東京5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:15.0		ユーワダビッドソン	牡3 / 470 -4	中舘英二	55kg	4.0	2人	4-3	38.3 / 36.7	柴田寛	（株）ユーワ
2着	5枠 8番	1:15.1	3/4	サクラユリカゴ	牝3 / 424 -4	小島太	53kg	17.2	7人	3-3	38.3 / 36.8	平井雄二	（株）さくらコマース
3着	4枠 5番	1:15.2	1/2	レディシュイエロー	牝3 / 418 +6	沢昭典	52kg	6.0	4人	2-2	38.6 / 36.6	鈴木康弘	（有）社台レースホース
4着	3枠 4番	1:15.2	クビ	ヤマフジビゼン	牝3 / 464 +8	蛯沢誠治	53kg	5.3	3人	1-1	38.7 / 36.5	成宮明光	（株）ひるせん
5着	5枠 7番	1:15.3	クビ	ラブレター	牝3 / 404 -4	横山典弘	53kg	13.4	6人	7-6	38.0 / 37.3	稗田研二	（有）グランド牧場
6着	7枠 11番	1:15.9	3 1/2	ブライドル	牡3 / 478 -2	横山賀一	55kg	58.0	9人	9-8	38.1 / 37.8	奥平真治	鈴木勇太郎
7着	7枠 12番	1:15.9	アタマ	タイハクザン	牡3 / 454 +2	田中剛	55kg	149.9	12人	10-8	38.2 / 37.7	佐藤林次郎	嶺岸四四夫
8着	3枠 3番	1:16.9	6	マイネルウイザード	牡3 / 484 +2	関口睦介	55kg	3.5	1人	4-3	40.1 / 36.8	梶与四松	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	4枠 6番	1:17.0	3/4	クイーンオブドナウ	牝3 / 466 -4	的場均	53kg	38.0	8人	12-12	38.4 / 38.6	大久保勝之	（有）ユートピア牧場
10着	6枠 10番	1:17.2	1	セイカンホクト	牡3 / 460 -4	橋本広喜	54kg	81.8	10人	13-12	38.6 / 38.6	稗田敏男	石川栄一
11着	2枠 2番	1:17.7	3	マサソルティア	牡3 / 462 +4	水野貴広	52kg	251.6	13人	13-14	38.9 / 38.8	新関力	田口慶子
12着	1枠 1番	1:17.8	1/2	ハートプリエール	牝3 / 444 -2	森安輝正	53kg	93.5	11人	4-6	40.5 / 37.3	野平富久	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
13着	8枠 14番	1:18.0	1 1/4	テンオーシャン	牡3 / 444 +2	小林淳一	53kg	379.9	14人	10-11	39.6 / 38.4	相川勝敏	諸角義明
14着	6枠 9番	1:18.1	3/4	ワンズベスト	牝3 / 406 -6	町田義一	53kg	6.2	5人	7-8	40.4 / 37.7	田中和夫	ホースマン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.2-12.2-12.9-12.4-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,5)8(1,3,13)(7,9)11(12,14)6(2,10)
• 4コーナー: (*4,5)(3,8,13)-(1,7)-(12,11,9)-14(6,10)2

気象

• 天候: 晴 7.0℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	13	400円
複勝	5	260円
	8	430円
	13	170円
枠連	5-8	1,640円
馬連	8-13	3,820円

レース展開

ヤマフジビゼンがハナに立つ形、僅かな差でレディシュイエローが続く

ヤマフジビゼンが主導権を握り、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にレディシュイエローが続く。そのあと、サクラユリカゴが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハートプリエール、マイネルウイザード、ユーワダビッドソンら3頭。その1馬身後ろ、ラブレターとワンズベストは中団前寄り。ブライドルは中団後方の位置。タイハクザンとテンオーシャンは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはクイーンオブドナウ。最後尾にマサソルティアとセイカンホクトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユーワダビッドソンが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで初白星を挙げる

先頭はヤマフジビゼンでリードは体半分。2番手にレディシュイエローが続く。その後ろ、マイネルウイザード、サクラユリカゴ、ユーワダビッドソンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた2番人気のユーワダビッドソンが一気に末脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるサクラユリカゴを3/4馬身振り切りトップでゴールへと飛び込んだ。2着のサクラユリカゴから半馬身差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったレディシュイエローが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったヤマフジビゼンが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたラブレターが食い込んだ。1番人気のマイネルウイザードは好位にいたが失速して8着に敗れた。