第15回 フェアリーカップ (地方重賞)

2014年7月20日 日 17:10発走

• コース: 盛岡ダート1800m 左
• 開催: 4回盛岡5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 150,30,15,10.5,4.5
• クラス等区分: 一般
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:52.9		コウギョウデジタル	牝4 / 484 +3	山本聡哉	56kg	1.7	1人	4-5-2-2	38.0	菅原右吉	菊地捷士
2着	8枠 12番	1:53.8	6	カミノマーチ	牝7 / 441 -2	村上忍	56kg	9.2	4人	6-6-5-3	38.6	村上実	村上正喜
3着	5枠 5番	1:54.1	1 1/2	マムティ	牝4 / 445 -1	高松亮	56kg	4.9	2人	8-10-6-4	38.7	佐々木由則	谷謙介
4着	5枠 6番	1:54.1	クビ	ミキノウインク	牝5 / 427 -6	上田健人	56kg	12.2	6人	9-11-11-5	38.0	関本浩司	中谷泰人
5着	3枠 3番	1:54.6	3	ハーツコンセンサス	牝4 / 482 -8	斎藤雄一	54kg	8.9	3人	1-1-1-1	39.8	菅原勲	内山一郎
6着	6枠 8番	1:55.5	6	ラインビューティー	牝4 / 470 +8	山本政聡	54kg	266.6	10人	7-7-7-6	39.8	桜田浩樹	西城公雄
7着	2枠 2番	1:55.5	クビ	キョウエイヒドラ	牝6 / 499 -12	西谷泰宏	56kg	293.3	11人	12-12-12-10	39.3	板垣吉則	古川忠一
8着	1枠 1番	1:56.0	3	アラマサコマンダー	牝6 / 448 -4	関本淳	54kg	75.6	8人	11-8-9-9	40.1	佐藤雅彦	佐藤弘樹
9着	4枠 4番	1:57.6	10	コンプリート	牝6 / 471 0	高橋悠里	54kg	131.8	9人	5-4-9-12	41.6	佐藤浩一	藤村榮子
10着	7枠 9番	1:57.6	アタマ	センゲンコスモ	牝7 / 471 -6	菅原俊吏	56kg	9.8	5人	10-9-8-6	42.0	村上昌幸	岩渕道良
11着	7枠 10番	1:58.5	6	スマイルオブライフ	牝5 / 499 -8	木村暁	54kg	23.2	7人	1-3-2-8	43.4	及川良春	谷謙介
12着	6枠 7番	1:58.5	アタマ	エスキナンサス	牝5 / 460 -5	陶文峰	56kg	293.3	11人	1-2-4-11	43.0	板垣吉則	（有）太盛

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: (3,7,10),11,4,12,8,5,6,9,1,2
• 2コーナー: 3,7,10,4,11,12,8,1,9,5,6,2
• 3コーナー: 3,(10,11),7,12,5,8,9,(4,1),6,2
• 4コーナー: 3,11,12,5,6,(8,9),10,1,2,7,4

気象

• 天候: 曇 23.7℃
• 風: 北北東 2.9m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	11	170円	1番人気
複勝	5	130円	2番人気
	11	110円	1番人気
	12	170円	4番人気
枠連	8-8	500円	2番人気
馬連	11-12	480円	2番人気
馬単	11-12	620円	2番人気
ワイド	5-11	210円	1番人気
	5-12	360円	7番人気
	11-12	220円	2番人気
3連複	5-11-12	570円	1番人気
3連単	11-12-5	1,590円	1番人気

馬券の売上

単勝	146.66万円	4.69%
複勝	83.66万円	2.67%
枠連	95.49万円	3.05%
馬連	270.46万円	8.64%
馬単	288.77万円	9.23%
ワイド	162.86万円	5.20%
3連複	475.53万円	15.20%
3連単	1,605.50万円	51.31%
合計	3,128.93万円

レース展開

スマイルオブライフ、エスキナンサス、ハーツコンセンサス

ハーツコンセンサス、エスキナンサス、スマイルオブライフら3頭が並んで端をきり、後続との差1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。コウギョウデジタルが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、コンプリートは中団前目。カミノマーチは中団馬群の真ん中あたりを追走。ラインビューティーは中団後方の位置。そのあと、マムティが8番手。ミキノウインクは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはセンゲンコスモ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはアラマサコマンダー。殿にキョウエイヒドラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フェアリーC、コウギョウデジタルが地力の差を感じさせる様な盤石の内容でファンの支持に応える

先頭はハーツコンセンサスでリードは1馬身。単独の2番手にコウギョウデジタルが続く。そのすぐ後ろ、カミノマーチが3番手。1馬身離れて、マムティが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のコウギョウデジタルが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、3番手の位置から堅実に脚を伸ばしたカミノマーチが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のマムティが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたミキノウインクが入線した。