一般B2

レース展開

ピシュマニエが後続を引き連れる展開、その直後を追走するトップフェイス

先頭を行くのはピシュマニエ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にトップフェイスが続く。続いて、プレザントロンドンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シャンブレーは中団前目。ヤマジュンサルサは中団馬群のど真ん中を追走。ダイヤモンドブルーは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはセントサレディー。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはトーセンジンライム。殿にアレクサンドロスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ピシュマニエが他馬を軽くねじ伏せる圧巻の競馬で貫禄V

先頭はピシュマニエでリードは1馬身。単独の2番手にトップフェイスが続く。そのすぐ後ろ、シャンブレーとプレザントロンドンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むピシュマニエ。そのままピシュマニエが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を伸ばした2番人気のシャンブレーが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のプレザントロンドンが入った。