4歳未勝利

1987年7月4日 土 11:15発走

• コース: 札幌ダート1800m 右
• 開催: 1回札幌7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:53.8		ハーレーロマンス	牝3 / 492 -6	的場均	53kg	2.4	1人	2-2-2-2	39.7 / 37.0	石栗龍雄	（有）貞文
2着	6枠 6番	1:54.1	2	ホープランサー	牝3 / 446 -8	柴田政人	53kg	3.8	2人	2-2-1-1	40.0 / 37.0	久保田彦之	長谷川泰一
3着	3枠 3番	1:54.2	クビ	ニシノアート	牝3 / 454 +10	田原成貴	53kg	6.9	4人	5-5-5-4	39.3 / 37.1	小原伊佐美	西山正行
4着	4枠 4番	1:54.4	1	ラガーステータス	牝3 / 422 0	松永幹夫	52kg	38.8	9人	10-10-8-8	38.9 / 37.5	大久保正陽	奥村啓二
5着	7枠 9番	1:54.5	1/2	テークスクイン	牝3 / 452 +4	天間昭一	52kg	15.9	5人	2-4-4-3	40.2 / 37.0	森安弘昭	野村英夫
6着	6枠 7番	1:54.7	1	マチカネイナナキ	牝3 / 410 -2	昆貢	53kg	20.1	8人	9-8-6-6	39.6 / 37.3	大沢真	細川益男
7着	1枠 1番	1:55.3	3 1/2	フジノスミレ	牝3 / 440 -8	鹿戸雄一	53kg	19.5	7人	5-5-6-7	40.2 / 37.1	稗田敏男	（有）王蔵牧場
8着	2枠 2番	1:55.4	1/2	タガジョーポーラ	牝3 / 396 -4	田面木博公	53kg	57.3	11人	5-8-8-9	40.0 / 37.1	古賀一隆	吉田善二郎
9着	8枠 11番	1:55.5	1/2	メロディーシチー	牝3 / 390 0	柏崎正次	53kg	50.1	10人	10-10-11-10	39.9 / 37.5	見上恒芳	（株）友駿ホースクラブ
10着	8枠 10番	1:55.9	2 1/2	トウカイサフラン	牝3 / 438 -2	田所秀孝	53kg	18.2	6人	5-7-8-10	40.4 / 37.1	田所秀雄	内村正則
11着	5枠 5番	1:56.3	2 1/2	ケンテルパレス	牝3 / 456 -2	森次男	53kg	4.3	3人	1-1-2-4	42.2 / 36.9	中村覚之助	下村健造

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.0-12.0-12.5-12.2-12.5-12.3-13.4-14.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*5,6,8,9)(1,2,3,10)7(4,11)
• 2コーナー: (*5,6,8)9-(1,3)10(2,7)(4,11)
• 3コーナー: (5,*6,8)9-3(1,7)(2,10,4)11
• 4コーナー: (*6,8)-9(5,3)7,1,4,2(10,11)

気象

• 天候: 晴 22.7℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	8	240円
複勝	3	160円
	6	130円
	8	130円
枠連	6-7	470円

レース展開

ケンテルパレスが後続を先導、その半馬身後ろにテークスクイン、ホープランサー、ハーレーロマンスが取り付く

ケンテルパレスが主導権を奪う恰好となり、体半分のリードでレースを進める。2番手にホープランサー、ハーレーロマンス、テークスクインらが並ぶ。フジノスミレ、タガジョーポーラ、ニシノアート、トウカイサフランらは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて運ぶのはマチカネイナナキ。シンガリにラガーステータスとメロディーシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハーレーロマンスが自慢の機動力を活かしたセオリー通りの立ち回りで未勝利勝ち

先頭はホープランサーでリードは体半分。2番手にハーレーロマンスが続く。少し差があって、テークスクインが3番手。1馬身離れて、ケンテルパレスとニシノアートが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のホープランサー。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のハーレーロマンスが前を交わして先頭に立つとそのまま渾身の走りで粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、途中から先頭に立ったホープランサーが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置からキレのいい末脚を発揮したニシノアートが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた9番人気のラガーステータスが入線した。