4歳未勝利

1989年9月16日 土 13:15発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 3回函館5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:48.5		ユウアイティー	牡3 / 468 +6	柿元嘉和	55kg	10.7	5人	5-5-4-2	38.6 / 36.8	清水久雄	橳嶋孝司
2着	5枠 5番	1:48.6	1/2	ハッピィーギネス	牡3 / 448 -2	郷原洋行	55kg	1.7	1人	1-1-1-1	39.0 / 36.3	野平富久	佐野勲
3着	6枠 6番	1:49.8	7	アネチャジョウ	牝3 / 484 0	宮田仁	53kg	10.7	6人	8-7-5-5	39.7 / 37.0	大久保洋吉	大原詔宏
4着	8枠 11番	1:50.5	4	ミホプレイヤー	牡3 / 434 0	天間昭一	55kg	16.1	7人	5-5-2-4	40.7 / 36.8	田中朋次郎	堤賢一
5着	2枠 2番	1:50.5	アタマ	ナカノエイコウ	牡3 / 482 -2	伊藤暢康	54kg	10.0	4人	2-2-2-2	40.8 / 36.5	大和田稔	渡辺久徳
6着	4枠 4番	1:50.9	2 1/2	アポログランディ	牝3 / 434 -2	角田晃一	51kg	50.1	9人	7-7-10-10	39.8 / 37.0	渡辺栄	阪口享
7着	3枠 3番	1:50.9	ハナ	ディクターマルトヨ	牝3 / 426 +2	佐藤哲三	50kg	17.4	8人	3-3-7-8	40.5 / 36.6	吉岡八郎	前田豊
8着	7枠 9番	1:50.9	アタマ	ヒゴノホープ	牡3 / 462 +2	田面木博公	55kg	5.7	2人	3-3-5-6	40.8 / 36.6	藤沢和雄	鹿子木エミ子
9着	6枠 7番	1:51.0	3/4	シヨノフォルテシモ	牝3 / 408 0	河内洋	53kg	7.1	3人	9-9-8-7	40.2 / 37.1	庄野穂積	庄野昭彦
10着	7枠 8番	1:51.4	2 1/2	スピードサウス	牡3 / 492 -2	石橋守	55kg	113.8	11人	11-11-8-8	40.6 / 37.3	境直行	市川不動産（株）
11着	8枠 10番	1:53.4	大差	キタサンカラー	牡3 / 458 +8	田所秀孝	55kg	87.0	10人	9-9-10-11	42.4 / 37.1	鹿戸幸治	（有）大野商事

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.0-11.9-13.2-13.5-13.2-13.4-12.9-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,2(3,9)(1,11)4,6(7,10)8
• 2コーナー: 5,2(3,9)(1,11)(4,6)(7,10)8
• 3コーナー: 5(2,11)1(9,6)3-(7,8)(4,10)
• 4コーナー: 5(1,2)11,6-9,7(3,8)4=10

気象

• 天候: 晴 20.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	1,070円
複勝	1	260円
	5	110円
	6	250円
枠連	1-5	960円

レース展開

ハッピィーギネスが馬群を率いる展開、2番手の位置にナカノエイコウが続く

ハッピィーギネスが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にナカノエイコウが続く。そのあと、ディクターマルトヨとヒゴノホープが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ユウアイティーとミホプレイヤーは中団前め。アポログランディは中団後方の位置。アネチャジョウは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはシヨノフォルテシモとキタサンカラー。シンガリにスピードサウスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユウアイティーが自ら動き出す新種果敢なレース運びで待望の初白星を挙げる

先頭はハッピィーギネスでリードは1馬身。2番手にユウアイティーとナカノエイコウが続く。その直後、ミホプレイヤーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のハッピィーギネス。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたユウアイティーが次元の違う末脚を炸裂させてハッピィーギネスを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のハッピィーギネスから7馬身差の3着には、中団前目の位置から切れ味鋭い末脚を披露したアネチャジョウが入った。そこから4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたミホプレイヤーが入線した。2番人気のヒゴノホープは中団にいたがいいところなく8着に敗れた。