4歳未勝利

1992年5月3日 日 10:50発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 2回東京4日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:24.7		タケデンアロー	牡3 / 474 -4	江田照男	54kg	2.1	1人	4-3	36.1 / 36.3	田子冬樹	武市弘
2着	8枠 13番	1:24.8	1/2	スピニングザホイル	牡3 / 454 -2	蛯名利弘	55kg	4.6	2人	2-2	36.5 / 36.2	山田要一	湯浅安史
3着	8枠 14番	1:25.6	5	カーカンパニー	牡3 / 438 -10	篠原茂	55kg	11.7	4人	4-3	36.9 / 36.3	中島敏文	中村徳也
4着	7枠 11番	1:25.8	1 1/2	シンデレラシチー	牝3 / 430 -6	木幡初広	53kg	27.9	10人	8-7	36.5 / 36.9	嶋田潤	（株）友駿ホースクラブ
5着	4枠 6番	1:26.0	ハナ	ミスソオメイ	牝3 / 418 -8	鈴木寿	53kg	134.2	14人	10-10	36.5 / 37.0	尾形盛次	（有）キャロットファーム
7着 降着	6枠 9番	1:26.0	1 1/2	ヤサカノース	牡3 / 462 0	安田富男	55kg	12.5	5人	2-3	37.5 / 36.2	古山良司	佐々木勇
6着	1枠 1番	1:26.2	1 1/4	アシヤウィニー	牝3 / 418 0	柴田善臣	53kg	7.3	3人	10-10	36.7 / 37.0	栗田博憲	（有）芦屋
8着	2枠 2番	1:26.2	アタマ	コバノキッド	牡3 / 406 +2	田面木博公	55kg	27.4	9人	6-6	37.3 / 36.5	高松邦男	小林昌雄
9着	3枠 4番	1:26.4	1 1/2	ミスターメンデス	牡3 / 480 -8	田中剛	55kg	105.9	13人	13-14	36.1 / 37.2	稗田研二	小西良明
10着	7枠 12番	1:26.5	クビ	フジミセッティ	牡3 / 452 -12	吉永護	52kg	52.8	11人	13-13	36.6 / 37.2	柄崎孝	大森敏章
11着	6枠 10番	1:26.9	2 1/2	オンシジューム	牝3 / 452 -6	蛯沢誠治	53kg	78.3	12人	1-1	38.7 / 36.0	久保田敏夫	（有）下河辺牧場
12着	4枠 5番	1:27.0	クビ	オンワードフォルス	牡3 / 474 0	古川寛和	55kg	24.0	8人	6-7	37.8 / 36.5	二本柳俊夫	（株）オンワード牧場
13着	5枠 8番	1:27.1	3/4	タケノチェリー	牝3 / 450	佐藤吉勝	53kg	21.5	7人	8-7	37.8 / 36.9	田中清隆	大沢静枝
14着	5枠 7番	1:27.3	1 1/4	エメラルドカラー	牝3 / 406 -4	徳吉孝士	50kg	17.3	6人	10-10	37.7 / 37.0	笹倉武久	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-12.0-12.2-12.2-11.9-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10(9,13)(3,14)(2,5)-(11,8)(1,6,7)(4,12)
• 4コーナー: (*10,13)(9,3,14)2(11,5,8)(6,1,7)12-4

気象

• 天候: 晴 20.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	210円
複勝	3	120円
	13	170円
	14	240円
枠連	3-8	360円
馬連	3-13	550円

レース展開

オンシジュームがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するヤサカノースとスピニングザホイル

ハナを切ったのはオンシジューム。リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にヤサカノースとスピニングザホイルが並ぶ。そのすぐ後ろ、タケデンアローとカーカンパニーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、コバノキッドとオンワードフォルスは中団やや前。少し空いて、シンデレラシチーとタケノチェリーは中団後方の位置取り。後方7番手でじっくりと折り合いをつけるのはアシヤウィニー、ミスソオメイ、エメラルドカラーら3頭。シンガリにミスターメンデスとフジミセッティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タケデンアローが天授のレースセンスを活かした巧妙な内容で初白星を挙げる

先頭はオンシジュームでリードは体半分。2番手にスピニングザホイルが続く。その後ろ、ヤサカノース、タケデンアロー、カーカンパニーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のスピニングザホイル。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた1番人気のタケデンアローが別次元の末脚を弾けさせてスピニングザホイルを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のスピニングザホイルから5馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したカーカンパニーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたシンデレラシチーが入線、さらにハナ差の5着には、後方3番手にいた14番人気のミスソオメイが食い込んだ。