タケデンアロー（1989年生、母タケデンイメージ）

タケデンアロー（1989年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のタケデン（当時14歳）と交配したタケデンイメージが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、中央平地40戦3勝2着1回、地方17戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の4歳以上500万下。

経歴

デビュー前

田子冬樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1991年）

11月2日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したミョウジンライコーに半馬身届かず2着となった。

3歳（1992年）

5月3日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のスピニングザホイルを半馬身振り切って初白星を挙げた。

5月24日、中2週で迎えた3戦目は、4歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた5戦目は、4歳500万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江田照男騎手（4戦1勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で江田照男騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下の越後特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で江田照男騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下の三国特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で江田照男騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で江田照男騎手（8戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

4歳（1993年）

2月20日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で江田照男騎手（9戦1勝）。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず16着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた11戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で江田照男騎手（10戦1勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた12戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた13戦目は、成島正規騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成島正規騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のリトルストライカーをアタマ差振り切って2勝目を手に入れた。

6月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、5歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成島正規騎手（2戦1勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の松島特別（福島芝1800m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で成島正規騎手（3戦1勝）。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下のおけさ特別（新潟芝1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で成島正規騎手（4戦1勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で成島正規騎手（5戦1勝）。18頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で成島正規騎手（6戦1勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下の三国特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で成島正規騎手（7戦1勝）。17頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（11戦1勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のサンライトロジンを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

11月6日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の立冬特別（東京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上900万下の初冬特別（東京芝1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（14戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

12月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、4歳以上900万下の霞ケ浦特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江田照男騎手（15戦2勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5歳（1994年）

1月5日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上900万下の東雲賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江田照男騎手（16戦2勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で江田照男騎手（17戦2勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上900万下の節分賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で江田照男騎手（18戦2勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた29戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた30戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は江田照男騎手（19戦2勝）。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた31戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の勝浦特別（中山芝1600m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の千葉日報杯（中山芝1200m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は江田照男騎手（20戦2勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に終わった。

5月14日、中4週で迎えた33戦目は、小迫次男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の秩父特別（東京芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上900万下の富嶽賞（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（21戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上900万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（22戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた36戦目は、4歳以上900万下の弥彦特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（23戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

11月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、4歳以上900万下の多摩川特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（24戦2勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

11月26日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた38戦目は、D.ブレレトン騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’94インターナショナルジョッキーズ1（東京芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上900万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（25戦2勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

6歳（1995年）

1月8日、中2週で迎えた40戦目は、5歳以上900万下の東雲賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は成島正規騎手（8戦1勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

4月9日、約3か月の休養明けで迎えた41戦目は、佐々木満騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた42戦目は、石桜杯（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木満騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月16日、約6か月の休み明けで迎えた43戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた44戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったファントムマンから4馬身差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた45戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた46戦目は、佐々木亜紀騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7歳（1996年）

1月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた48戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキビッグガンに5馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

4月28日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイイデダッシュから4馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原雅文騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた52戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原雅文騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアラフジフライトに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月26日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原雅文騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンレッグからクビ差の2着に甘んじた。

6月1日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原雅文騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフライトジョオウに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。

6月29日、中3週で迎えた55戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、グローイングトロフィー（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤフェイスからクビ差の2着に惜敗した。

7月14日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハワイアンエルフに3/4馬身の差をつけて制した。

8月4日、中2週で迎えた57戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンデンカに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。