一般C2-13 14

レース展開

テラノロザリオが全馬をリードする形、その直後に続くセイントルビー

逃げたのはテラノロザリオ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にセイントルビーが続く。続いて、ラフマニノフが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヤワタホープ。その1馬身後ろ、スマートキャピタルは中団前め。ワンダーマップは中団馬群の真ん中を追走。エビスボーイは中団後方の位置。そのあと、ウェッジショットが8番手。ジマンノムスメは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはエマドンナ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはブルースパークル。シンガリにキョクイチデュラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラフマニノフが途中から先頭に躍り出て、そのまま後続を封じ込む盤石の取り口で久々の勝ち星

先頭はラフマニノフでリードは1馬身。単独の2番手にテラノロザリオが続く。その後ろ、スマートキャピタルが3番手。1馬身離れて、ウェッジショットとエマドンナが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る2番人気のラフマニノフ。そのままラフマニノフが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫ったエマドンナをクビ差で封じてトップでゴールインした。2着のエマドンナから3馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のスマートキャピタルが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたテラノロザリオが入線した。