エマドンナ（2004年生、母サーストンブラボー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、泉渕瀬牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、泉渕瀬牧場から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、森誠之助によって378万円で落札された。

2歳（2006年）

11月24日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は429kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったパッシングタイムに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月18日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

3歳（2007年）

1月16日、中3週で迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

4月26日、中9週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた5戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

6月21日、中7週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

7月18日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた9戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカオリヒメに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月15日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は須藤優騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のカオリヒメを半馬身振り切って2勝目を掴み取った。

4歳（2008年）

2月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、一般C2-11 12（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で須藤優騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

3月19日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤優騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月28日、中9週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた15戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で須藤優騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で須藤優騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた17戦目は、トワイライト・マーキュリー賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で須藤優騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2四（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2三（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は須藤優騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた22戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2十（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は須藤優騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2十11（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（10戦1勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2七（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2七アイ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた27戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

5歳（2009年）

1月15日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた29戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月6日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

2月13日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

3月20日、中4週で迎えた32戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のロマンテノールに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

5月1日、中5週で迎えた33戦目は、一般C2-14 15 16（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は須藤優騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2六アイ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2-14 15 16（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2七アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は須藤優騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

7月2日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2九十11（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤優騎手（14戦1勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた39戦目は、トワイライト・グローリア賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったヴィクトワールに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は須藤優騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月16日、中4週で迎えた43戦目は、一般C2-13 14（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（16戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したラフマニノフにクビ差届かず2着となった。

11月7日、中2週で迎えた44戦目は、TOKYO MX賞（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤優騎手（17戦1勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のヒロツグに1馬身1/4の差をつけて4勝目を収める

11月23日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2八九（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したピエールモンスターを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月23日、中3週で迎えた46戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は須藤優騎手（18戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

6歳（2010年）

1月8日、中1週で迎えた47戦目は、鴻巣こうのとり伝説賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトーセングッジョブをクビ差振り切って制した。

1月28日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2十一12十三（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2十二13十四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のヒロコルレオーネに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

2月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（15戦4勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は須藤優騎手（19戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2七（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月27日、中4週で迎えた53戦目は、一般C2八（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（17戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2六（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は須藤優騎手（20戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月3日、中9週で迎えた56戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（21戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた57戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤優騎手（22戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた58戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で須藤優騎手（23戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7歳（2011年）

2月9日、約4か月半の休み明けで迎えた59戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で須藤優騎手（24戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3五六ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で須藤優騎手（25戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

4月12日、中6週で迎えた61戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4月27日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた63戦目は、一般C3七八イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3十十一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた65戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた66戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

8月19日、中5週で迎えた67戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた68戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた69戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月19日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた71戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。