一般C2-6

レース展開

ジャパンヒロインが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにマルチトップセダンが続く

ジャパンヒロインが先手を取り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にマルチトップセダンが続く。その後ろ、カシマゼロワンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マルタカハーベストは中団前寄り。タカトモコマンドとアデーヤは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはレオシグナル。最後尾にホーエイヒカリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャパンヒロインが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで勝利数を17に伸ばす

先頭はカシマゼロワンとジャパンヒロインでリードは1馬身。マルチトップセダンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは2番人気のジャパンヒロイン。そのままジャパンヒロインが持久力に富んだ末脚で粘り込み半馬身退けて勝利を収めた。2着のカシマゼロワンから1馬身半差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した1番人気のマルチトップセダンが入った。